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いつも元気

「想像を超える未来を描く・・・・・・日常の何気ないことがらまで」

ほんまもん001

伝統工芸展

県立ミュージアムで今週末まで開催されている第67回「伝統工芸展」
入選された作家さんから案内の葉書を頂いていたので、是非来なくてはと・・・やってきた
例年と違うのは、コロナ過の反映で入口から検温。ソーシャルディスタンス。
中でも、一番残念だったのは、ビデオライブラリーが休止された事

それでも、見学途中に私の携帯電話に電話が鳴ると・・・・案内の女性が丁寧に外へ導いてくれた

そのあと、高松市歴史資料館の「よどみなき讃岐の書ー古と今をつなぐ」
書を見学して帰ってきた
歴代の高松藩の大名の書、その他 さぬき人の書を堪能させてもらう~

第67回伝統工芸展   歴史資料館3

歴史資料館1   讃岐の書1




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冬の朝

毎週のお墓参り、霜柱の張った墓地を歩きながら・・・
三本松墓地の水道水を入れようと カランをひねると・・・・・凍って・・出ない
仕方なく、ペットボトルに残っていた水を使ってお墓の花の水を入れ替える
ロウソクの火をつけようと、ライターを使っても・・・・バーナータイプのライターは点かない!

庭のロウバイは花をつけ、クロガネモチは赤い実をつけ
西代川のカモは群れるように増えている

キーンと冷え込んだ早朝の阿讃山脈と虎丸さんは、堂々とすっきり見えて

サイモンとガーファンクルの軽快な「冬の散歩道」のメロディを思い出していた

冬の虎丸山1 朝日三本松2

丹生の朝日1 霜柱1

ロウバイ2 サルスベリ11

クロガネモチ2 カモ23

作品は僕のことば

不妊治療の末に授かった子供は自閉症の子供だった
その子が社会に出て、生きていくために母親は、小学校入学時に担任の先生へ手紙を書いた
そしてその子が小学五年生の時に母は病気で亡くなる
その手紙がガラスケースの中に収められている

その手紙を読んで、石村嘉成さんの版画・油絵(アクリル画)を観た
25歳の青年が手掛けた量としては、あまりにも膨大でその質量に圧倒される
ちょうど、会場に作家さんとお父さんも来られていて、その人となりを遠目に鑑賞させてもらった
人物画は母の顔のみ他は動物の顔・顔・顔・・・・
動物の眼がどれも生きてやさしく輝いている~ どれも!
中津万象園 石村嘉成 展(2021年1月17日まで)

多彩な色遣いと自由さは、PRIVATE WORLD で 色鉛筆で人物画を描いた
下田昌克 さんと一脈通じるな~と連想させられた

石村嘉成01 石村嘉成02

石村嘉成07 石村嘉成08

石村嘉成09 石村嘉成10

石村嘉成11 石村嘉成12

石村嘉成13 石村嘉成15

石村嘉成16 石村嘉成18

下田昌克1 下田昌克2









民主主義を想う

アメリカでは、現職の大統領の呼びかけにより、支持者たちがアメリカ国会議事堂へ乗り込んだ
まるでクーデターまがいに死者も出たという

大戦後、我が国に民主主義を指導して、まず初めに女性の参政権を認めてくれた
その民主主義・指導者の米国で、まさかの自国で民主主義がひっくり返る~
75年も経過すれば、民主主義の仮面も、ひっくり返されるのだろうか?

素顔は、白人至上主義の人達は多様な移民の人達との共存を解決できないまま
深刻で混沌とした問題を含んで国政を進めるのが、米国の実情なのだろう
世界中の紛争を武力で抑えるのが 自国の正義であるかの如き思いあがった姿勢
良いこともたくさん在ったが、その逆の罪深いことを世界中に行使してきたのも米国の本質

一方、日本でのコロナ騒ぎの指導者のリーダーシップのぐらつき方には、明確なビジョンを持たない者の情けない姿勢を感じるが
私達の選んだ政治家たちがこのような対応力なので、すべてを今の政治家の責任とも言えない
私達にも彼らを選んだ責任はある

そんなことを考える時、政治的な発言を生涯し続けていた作家として 小田実の言葉を思いだす

「ひとりでもやる、ひとりでもやめる」 
良心的軍事拒否国家・日本・市民の選択

「九条の会」 の発起人として、また「べ兵連」の指導者として、街頭に立ち続けた彼は
徒党を組んで周囲の顔色を見ながら同調するような行動はしない!
アメリカや日本政府、また世界に向かって、自分の意見をはっきり言う。
異なる他人の反対意見をきっちり聞く。
怒りも持って、体制批判をするのは決して間違っていない。
行動するから、新しい考え方や解決策が見えてくる~

そんな民主主義を彼から学んだ・・・・・昨夜のニュースを聞きながら、
小田実の言葉は、私の脳裏に甦った。

小田実1 小田実2







折目の弁護人

小口が黄ばんでいる古いその本、何度も本棚から取り出して立ち読みする
二十代で読んだ中野重治の詩が70歳を前にしても思い出す
そして何度も~何度も~励まされる

折紙付きと、日本刀などその品物を推薦する評者が書く文言があるが
Impromptu という詩には そんな力を感じる
今年の正月にも読み返す~

もう一つは、正月の書初め添削された半切の書が送り返されてきた
眺めながら、書道講師のコメントに励ましを受ける

東かがわ市でのMS終了後、三本松の墓地へ今年最初のお墓参り、見事な朝日が輝いていた

中野重治01 中野重治02
中野重治03 中野重治04
      正月競書1      三本松の墓地より日の出




終焉の日まで

一日の夕方、高松空港から帰省した娘夫婦を車に乗せ
東の空を見上げると
オレンジ色の大きな月が雲の間に顔を見せて
正月早々縁起のいい景色を見たと思い
『うわ~こんな大きな鮮やかな月を見るのははじめてや~』 と車中で話しながら帰ってきた

寒月やこの世に神のあるごとし      卯浪:鈴木真砂女

凍星のわれをゆるさぬ光かな      卯浪:同上

限りあるいのちよわれよ降る雪よ    夕蛍:同上

2020年10月号の婦人画報『人生の先輩が残した言葉』
92歳にして深夜にマニュキュアを塗るという 俳人で小料理屋の女将の言葉

この人の激しい生き方に興味を覚えて、俳句集を買う

  鈴木真砂女 全句集1          鈴木真砂女 2

大晦日

コロナ過のお陰で、今年は今までの人生の中で一番本を読んだ一年だったのではなかろうか
そして、今年最後の本 「見えないものに、耳をすます」 大友良英×稲葉俊郎
NHKの連続ドラマのテーマ音楽を聴いて、大友良英の事を知った
音楽はこんなにも自由で楽しいものだったのだと、教えられた様な気になる
<あまちゃんのメインテーマ>
<すっぴん・オープニング曲>その他
音楽と医療という意外な取り合わせで、更に興味をひかれた
フリージャズからさらに発展させて、これもその延長上にあるのかと感心させられた、
大友良英の発するサウンドは、音楽教育的な権威主義から遠く離れて反骨精神をみなぎらせて
その音に、モノづくりとして共感する

今年の、門松は大王松+ナンテン
事務所の中の生け込みは センリョウ+コギク+若松+カーネーション

見えないものに耳をすます 大友良英     大王松 門松