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建築家 永田昌民さん
- 2010/06/27(Sun) -

大阪の中央公会堂で行われた、建築家、永田昌民と横内敏人の講演会へ行って来た。

この特別講演の主催者である建築資料研究所の出版物の『住宅建築』最新号の特集とあわせて
雑誌購読者に出版物の広報をするのが目的です。

スライド上映を含めた二時間の講演であったが、私にとっては控えめな説明と饒舌にならないところが特に感心した。

自作の建物について住まいについて、きっちり説明を加えるタイプでなく
ほのぼのと、五感に訴える空気感のようなものが、伝わってくれたらいいと言っているみたいで

説明や自分のことに謙虚で妙に力の抜けたところが、設計してきた住まいと通じるところがあり
抵抗なく自然に聞こえてきた。

今回の特集記事で初めて永田さんの設計した住宅を撮影したカメラマン、大橋富夫さんの説明が
永田さんの言葉を補い余りある好印象を聞いてる人たちに与えてくれたと思う。

本人よりも、第三者の目のほうが聞き手にとって、説得力がありよりよく本質を伝えてくれているように思った。

この講演に行く動機になったのは。
この中ノ島周辺には若かりし頃に設計スタッフとして取り組んだ建物がいくつかありそれを久しぶりに見ること。

もう一つのことは、場所が大阪中ノ島の中央公会堂であったことによる。

私にとっては思い出の建物だ。
30年以上前にこの前から写生をして描いた絵を倉庫の中から取り出してきて
改めて眺めて観た。

30年と言う時間は人にも町にも「時」を刻むものだ。

周りの風景はずいぶん様変わりしたが、この建物はそのまま・・・
修復されてきれいに使われている。
永田3永田1
大橋富夫1

                    大阪中央公会堂027

中央公会堂01
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