民家再生 01
さぬき市津田町の築後60年の民家のリフォーム。
住まいとしての、用途は半分ぐらいを使って、残りは倉庫として現在使っておられた。
今年91歳になる当家のお爺さんに尋ねると、戦後間もない時に志度の鏡原さんという大工さんに建ててもらったとのこと。
誠実な人柄の大工さんで、その後、この近所の住宅を何軒も良く似た形で建てられたとのこと。
2階の小屋組みを見上げて、質素に作りながら、きちんと最後まで狂いの無い家を造ろうとしていたのが、よく判る。
この家を、全面リフォームしたらきっと素晴らしい住まいになりそうだが・・・・予算が厳しいので、どのあたりまで完成度を上げられるかがポイントになりそうだ。
基礎から<中曳き>まで支えているヒノキの大黒柱は、2階では大きな節があり黒ぐろと輝いて見えた。
長年持ちこたえた民家の魅力はそんなところにもある。


住まいとしての、用途は半分ぐらいを使って、残りは倉庫として現在使っておられた。
今年91歳になる当家のお爺さんに尋ねると、戦後間もない時に志度の鏡原さんという大工さんに建ててもらったとのこと。
誠実な人柄の大工さんで、その後、この近所の住宅を何軒も良く似た形で建てられたとのこと。
2階の小屋組みを見上げて、質素に作りながら、きちんと最後まで狂いの無い家を造ろうとしていたのが、よく判る。
この家を、全面リフォームしたらきっと素晴らしい住まいになりそうだが・・・・予算が厳しいので、どのあたりまで完成度を上げられるかがポイントになりそうだ。
基礎から<中曳き>まで支えているヒノキの大黒柱は、2階では大きな節があり黒ぐろと輝いて見えた。
長年持ちこたえた民家の魅力はそんなところにもある。



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