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ほんまもん001

伝統の風合い

オレンジ色のレジン軸に黒の色あわせはデルタ万年筆の象徴的なデザイン。
このドルチェビータが発売されたのがついこの前の1997年という。

創業が1982年というから、万年筆業界では駆け出しのメーカーになる。
ポンペイ遺跡をモチーフにした鋳造キャップリング、ブランドのロゴ刻印といい、きっちりと老舗の雰囲気を出している。
100年ぐらいの経歴がありそうな様相だ。
この定番になっている、ドルチェが発売されるまでの15年間の懸命な努力が、経歴と年代順の製品を眺めていると、それとはなしに伝わってきそうだ。
モダンで、すっきりしたデザインも路線として考えられたであろうが、あえて古典的とも言えるデザインに傾倒して行ったのは、創業者の個性なんだろう。

このあたらしい、ドルチェビータピストンフィリングを手にして、重心のバランスがいい書きやすさと珍しいインクの注入方法には、新しさとともに伝統的な職人気質を併せ持った確かさが感じられた。

神戸元町のペンアンドメッセージの吉宗さんに調整していただいて、先日届いた。
書き味とも、ペン先は<B>でちょうど良かった。

ドルチェ01

ドルチェ02

ドルチェ03  ドルチェ04

ドルチェ05  ドルチェ06

今夜は室町時代創業の 伝統を誇る<とらや>の夏の風物 和菓子 「夏の山路」です。
緑色はくちなしでの着色
白い半透明の泡状のところが白小豆、福白金時、手亡・・・・
違和感なくぴったりコンビになっているところが、とらやならではの職人気質
真似しようにもここまではなかなかできそうにないなーー

このお店の商品は
創業480年といえども伝統に胡坐をかかない、挑戦するような新しい品物に感心する。

夏の山路1




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Posted byほんまもん001

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