バラが咲いた

むせ返るように暑い日ざし。
庭のあちこちでは例年の如く花が咲いている。
草取りをしていると、バラの香りが身に絡みつくように漂ってくる。
見上げれば、見事なバラが大きく咲いていた、あちこちに見回すとバラは元気である。
花弁を散らしながら咲き乱れているという言い方が丁度。
シラン・タチツボスミレ・ナデシコ・・・・
枯れ枝や草を積み上げているところが少し動いたので近づいて見かけると、シマヘビがヤモリを捉えているところだった。
慌てて、デジカメを取りに家の中へ・・・・先ほどのヤモリは食べられてもういなかったが、もう一匹のシマヘビが来ていた。
わが家の庭にいつから住み着いたのだろうか？

カメラを向けても、平気で、シマヘビはこの庭の主のように悠然としていた。
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

明日は早起きしてバラの足元で草でも取ろう。
家内や義母達が何が起きたのか・・・とびっくりするかもしれないが、内心喜ぶだろうから。