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ほんまもん001

モノを見る『力』-②

先日、行ったcafeで見かけたコーヒーカップ
コーヒーカップ

ミルクたっぷりのカフェオーレには珍しい形

特にお皿が三角状であることに目を引かれる
そして取っ手らしきものが無く、手を携える部分にダンボール見たいな腹巻!

ナプキンを敷いているところも、こぼれた時の工夫なのかもしれない。

使ってくれる人を
30歳ぐらいの女性をイメージして作ったのであろうか。
白磁がシンプルで艶やか
飾りを形だけにして装飾を廃したところが、現代風といえば現代風。

心惹かれて、購入して長く使おうとまでは想わせてくれない。
つかの間の、風が変わりな道具としてのカップ。

作者の思い入れと、モノへのこだわりの程度がそうさせると思う。
さらりとカジュアルに使ってくれたらいい・・・・

どうです!格好ーいいでしょうとでも言わんばかり。


片や、我事務所で番茶を入れるときに使う萩焼の急須と湯のみ
萩焼01
もう10年以上前に購入したが
最近になって使い続けている。
今では萩焼独特の色が変わり続けて、飴色になってきた。
手に馴染んで、お茶と共に、茶器も楽しめる。

作者の大胆さと繊細さが急須の口でわかる。

湯きりがうまくできる。
少し右利き用に口が手前に傾いているところがなんとも憎い・・・・・

この茶器とは、長く身近において、心を通わせられる風合いがある。

生き物としての経年変化が楽しめる。

決して気取ってなくて、雑器なのに
作者は、相当繊細な気を使い、思い切りよく取り組んで作ったであろう事が

今の私には本当に嬉しく心に届く、そんな、茶器だ。


私がこのブログをこのように書くのは何故ですか?
先日知人に、そう聞かれた事がある。
その答えとして

上の文章のように、自分の洞察力を磨き深い部分にまで実際の事柄の中から考え
そのことを、忘れないようにblogを書いている。

自然や人間の事をモノを通して深い洞察力をもてると、人生は本当に有意義な物として
受け止められるから。
それには長い練習が不可欠。
モノや心を見詰め続ける中から本質的な部分を自分なりにつかみ取りたいと思う。

そして何よりもそのことが好きなのだ、
こうして文章をきちっと書く前に、お気に入りの万年筆でメモをして文章構成を考える事が
何よりも楽しい。

深夜の仕事も一段落したこの時間帯が私のBlogに取り組む、楽しみ時。



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Posted byほんまもん001

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