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ほんまもん001

はぐくむ

大川町南川のあの急斜面で、育った桧の事を思うと
苗木から営々と85年の長きにわたり良くぞ育ててくれたものだと思う。

少しずつ、ここ佐藤製材へ運び込まれている桧を見て
米松の大径木の横に積み上げられた桧は貧弱そうに見えるが

近寄って目合いや香りを目の当たりにすると
外材とは比較にならないほど、思い入れの詰まった高品位な素材の塊のように見えてくる

私達日本人には生理的にすーーっと受け入れられると思う
佐藤01

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野01野02野03野04

花の成長も、桧ほどでなくとも、長い冬の後に満開の春が迎えられる

この桧の満開を成就できるのは、その縁に巡りあえたお孫さんに当たる、Nさん御夫婦という事になる。
苗木を育んだ、人たちはもうこの世にいない。
間伐して、剪定、下草刈りをした人のおかげで、桧は柱になり、梁になる。
価格は流通材を買ったほうが安かもしれないが
それに替えられない、亡き祖先の想いが伝わってくる。
         玉垣マイ                玉垣チホ

お昼から打ち合わせをしていた、Tさんのお子さん達を眺めながら
この子供達も数十年すると、新しくできた家で育ち
その家を出て・・・・・いつしか、人の親になっているかもしれない。

新しい命をはぐくみながら・・・・・・・
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Posted byほんまもん001

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