稲刈りと靴の事
2007年08月25日


早朝の朝露
その頃から準備は始まる
露が乾いて、乾燥しなければ・・・・稲刈りは出来ない
昨日は、一年の総決算のような<稲刈り>
交通量の少ないうちの早朝にコンバインを田んぼまで運び
義母と大学生の長女が帰省しているうちに手伝ってもらい無事終わらせるつもりだったが・・・・・・
先月からトレッキングシューズのソールがおかしくなっていたのが
見事に夕方には口を開けてしまった!
朝のうちこそ、靴がずぶぬれになったが・・・・・・理由が納得できない!
コンバインもまだ3年目なのに
バッテリーの接触不良と巻き上げ部分の脱落!
調子が悪く、夕方には代わりのコンバインと交換!
交換したコンバインも私の不注意で最後に先端部分が曲がって
カタカタ雑音のする状態になってしまった!

トラックへ乗せる為に農協の人が持って帰る・・・・我が家のコンバイン


体のコンデションのほうも・・・・・・・
暑さのために何度も水分を補給したのでそのためか体が異常にだるい
そして、足がつりそうになる!
(後で家内に聞くと)
ミネラル分を含んだ塩を補給するのが、水分を多くとる場合の注意事項らしいが
炎天下の作業中はそれどころでなかった。
夕方までに、カントリーへモミを運ぼうと其の事に意識が集中していた。
何故あんなにも、靴の底が簡単に取れたのか?
この一・二ヶ月間の事を振り返っていたが・・・分からない。
少しずつ、ゴムの部分が浮いてきた事が気になっていただけに
稲刈りの事以上に、心のわだかまりにとなって、すっきりしないなーーー
毎年学ぶものがあるが、農作業への注意力の無さを今年ほど自己嫌悪することは始めてである。
スポンサーサイト