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伝統のディテール

木製建具を再考する時、つい手が伸びる本は・・・彰国社から出ている 『伝統のディテール』
改訂版は、昭和49年(1974年)の出版

ページを繰っていると、古建築を懸命に見学し学習していたころの Sさんからの FAX スケジュールメモがこの本に挟んであった
大阪のSさん 高松から Yさん Tさん と私の四人で 毎年秋になると国宝の建物を中心に一泊二日で見学していた
あの頃の学習は、少しづつ事前に予習して、現地に赴いたが、その参考資料の一つはこの伝統のディテールでした
この資料を編纂した、広瀬鎌二さんの 浄土寺浄土堂の 説明は何にもまして説得力があった

写真に掲載されている建物に訪問するたび、そのスケールに圧倒されたことを思い出す
そして、東大寺を再興した重源の存在をこのころ(1994年) 伊藤ていじ 著の 「重源」 が出版された
その後、1999年 広瀬鎌二 著 『大厦成る 重源 東大寺再建物語』 も出版された

老人の語り風・・・・・・・物語を小説仕立てで、いかにもその人物や背景が眼に浮かぶようなストーリー
鎌倉時代の重源、61歳から86歳までの26年間を一気に読ませる・・・・何にもまして本当に刺激を受けた

この中に掲載されている、東大寺の南大門、 浄土寺浄土堂 は私たちに本当に大きな影響を今日に残してくれた

そう思いながら、平成7年(1995年)ころの 建築ツアーをしていた建築仲間の表情を思い浮かべる

伝統のディテール 表紙 伝統のディテール 浄土寺 広瀬鎌二

平成7年のスケジュール 伝統のディテール 年表

重源 二冊

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