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ほんまもん001

異様な熱意

一度見ただけで、生涯忘れることの出来ないほど衝撃を受けた映像はそう多くない。

黒澤明の「七人の侍」
リドリースコットの「ブレードランナー」
S・キューブリックの「2001年宇宙の旅」
デビット・リーンの「アラビアのロレンス」
・・・

TV特集番組で観ることができた
先日はその中の一つ、キューブリックが作った「2001年宇宙の旅」にまつわるスタッフたちの証言と映画の背景

キューブリック監督とアーサー・C・クラークとの4年間に渡る脚本作成とその葛藤
これだけで十分な聴きごたえがあった。
歴史に残る映画は、どこか建築のそれとよく似ている。
完璧主義のリーダーが映画監督の場合か、建築家の場合の違いこそあれ、妥協を許さないリーダーとそれを支える一流のスタッフの苦労と熱意が不可欠の要因、それを詳細に渡る取材説明を受け、見ると作り手の熱意に再び感動させられる。

キューブリック監督の他の追従を許さない、新しい世界を作り上げる熱意と努力に見習うべきところ、大いにあった
何度でも脚本を書くアーサー・C・クラークや、こだわりの強いスタッフたちをぎゃふんといわせる攻撃的な高圧態度
さらに、仕事上ならではの費用対効果を考えると不安がよぎるもの
立ち返って、自分の軟弱な気質ではと・・・・とても真似できそうにない・・・・などと勝手に考える。

採算度返しの製作が後の歴史的な作品につながることも改めて考えさせられた。

何度も振り返りたくなる映像シーンの集大成・・・・「2001年宇宙の旅」

2001年宇宙の旅のスペシャリストたち1 2001年宇宙の旅のスペシャリストたち2




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