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ほんまもん001

改めて県庁舎を眺める

県庁模型1 低層棟4
耐震補強工事も終了したことで
県庁に用があるたびに何気なく見ていたが、今回はもう一度きっちりと見て見ようと時間を割いてカメラ持参で周囲から眺めた
模型と比べながら、低層棟の窓割のグリッドが中央部は6 スパン その他は5スパン
それに伴い微妙に柱の間隔が異なる。そして手摺のコーナー部は、古建築の塀の要領で正面の壁を伸ばして妻面の手摺は角柄に収めている。バルコニーを伸ばすことで堀の深い陰影ができてスリムな小梁の軽快さがこの建物を繊細で力強い様相にしている。
1階ロビーに掲げている、1957年の工事中の写真は、当時の技術力と人力を集めた意気込みを感じさせる
妻面の片持ちの梁の大胆さ、ピロティ―の高い天井と大胆な構成。 中央コア部分、猪熊弦一郎作のタイル張りの抽象絵画
何度、何処を見ても新しい発見がある。

それは、後年南に隣接して出来上がった議会棟の建物を詳細に観ていると、その差がはっきりと理解できる。
柱梁と開口部の美しさを追い求めた探求心の差が明確
この建物は、本館の低層棟に対峙する気概を持って、又新しい別の人に設計してほしかった、残念です

生花の稽古、今日は瓶花・直立型
黄中菊 と 白中菊 2種生け



低層棟妻5 玄関ホール3
手摺詳細3 新議会棟2
本館高層棟4 瓶花直立型2
県庁工事1957年 ピロティ2





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Posted byほんまもん001

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