冬の言葉
2020年01月09日


午前中三本松ロイヤルのリフォームの現地説明
門松が、正月気分を教えてくれる。
昼から高松~坂出へ
中山町山の家への登り坂を通りかかった時、白バイと白いバイクが道路脇に停まっていて、白いヘルメットをかぶった若いバイク運転手らしき人は、バイク横の道端で正座させられていた・・・・・その光景を見た瞬間
白バイの警察官の態度とのあまりにも対照的な雰囲気に息をのんで・・・横を通り過ぎた。
山の家の現場視察を終えて、再び帰宅途中同じところを通り過ぎると、警察官は四名になり中型の警察トラックと白バイがもう一台。 その異様な光景にシャッターチャンスだと感じ、 座席横のカメラを取り出し 運転しながらカメラを向けた。 帰宅して数枚のその写真をもう一度見ると、バイク運転の若者は立って事情聴取を受けている。そしてヘルメットも脱いでいた。
こんな山道で何があったのか? 白バイ運転の警察官の怒りが爆発するほどの運転をこの若者はしていたのだろうかと?
想像しながら坂出の打ち合わせへ・・・・・
夕食後、金子鷗亭の「高村光太郎の:冬の言葉:」の臨書を初めて試みる
「近代詩文書」の生みの親、書の概念を動かした人物といわれる所以は、臨書してみて初めて実感する
なかなかこの雰囲気の筆遣いができない・・・・
なんでこんな文字の書き方をするのだろうかと、なじめなくて臨書の筆が重く感じる。


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