
新しい一週間が始まった、事務所へ行くときに東の空が 薄桃色に染まり始めたので
カメラを準備して、大川オアシスまで車を飛ばす・・・・日の出前の北山の稜線が綺麗だったので 見とれてしまった
昼過ぎに、四国新聞社で開催中の四国書道展(1期)を観に行く
中央道路を挟んで向かいのビルでは、ロープだけを頼りにヘルメットをかぶった職人さんがガラスの清掃中
下ではパートナーらしき一人がロープの端を持っている
処で、あの職人さんはどのようにして12階の上まで登ったり下がったりするのだろうか?
降りるのは、ロープの操作でロッククライミングの要領で下がるのだろうが、昇るのは果たしてどのようにするのか?
疑問だった
帰り時間に、ちょうどその職人さんが下りてこられたので、ロープの扱いと共に昇り方を尋ねてみた
『どのように昇るんですか? そのロープで?』
『いあやー エレベーターまで歩いて行って屋上まで、そして屋上のロープを横にずらすんです・・・・』
聞いてみてなるほど!
手を使って上る作業はできるけど、12階までは 疲れるのでしませんとの事
そのロープ金具の頑丈な造りと 腕っぷしの強そうな職人さんの格好に・・・感心しながら
新しいビルも、このような人たちのメンテナンスがあればこそと 眺めながら帰宅した
スポンサーサイト