栗きんとん
2018年10月12日

朝夕の冷え込みは、もう秋なのだと静かに教えてくれる
いつものシャツの上に カシミヤのセーターを羽織って 防寒はちょうど具合がいい
この寒さは、衣替えが来たことも教えてくれる
いろんな服を着れるその楽しみも、一緒に連れてきてくれると おもいつつ
クローゼットの中を覗きながら、イメージを広げる
ティーブレイクは、恵那寿や の 栗きんとん
紅茶と共に
栗の香りを味わいながら、甘すぎない味わいが、口の中で溶けるような広がりをみせて・・・・秋を堪能
昭和初期生まれの作家が、明治・大正生まれの作家たちのことを書いた
『捨身なひと』 小沢信夫 著
鋭く辛辣な批評で知られた、花田清輝も登場する
詩人の 中野重治も・・・・気になる先輩作家たちを、 この作家はどのように受け止めてきたのであろうかと
意外な一面の切り口を新鮮に感じながら読ませてもらった

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