毎日一筆箋を書く
2018年05月23日

ある先輩からの助言で、先月10日から毎日手紙を書くようになった
亡くなった両親や祖先の人に対して書くので、書かれた手紙は仏壇に供えるようにする
内容が分からなくなるので、三日に一度コピーを取って控える
一筆箋なので、内容は一つになる
毎日書く時の心は、その人を思い出し語り掛けるようにするが実は自分の心を見つめなおす時でもある
30年前にはそのことを深く考えていなかった事柄も、今は視点を変えてその人の心を観るようなことを、考えるようになった
思い出の受け取り方を変える時でもある
あの頃は、批判的に受けとっていたことも、そうではないこととして包み込むように許せるように思うこともある
直接聞いたわけではないが、あの時の態度は、きっとそのような思いがあったので・・・あのようにしたのだろうと・・・
想像をたくましくして思いを巡らす
毎日の手紙は、そういう意味では、自分の心を見つめる日誌のようなものに近い
そして深く広く俯瞰するように人生を振り返る時でもある
仕事のことも家庭のことも、趣味のことも同様に
振り返ることは、文章にすることで考える行為が実践され考え方がより明確になる
そんな作業が毎日続く手紙にたいする、私のたどり着いた捉え方かな~
昨日の大川オアシスからの夜明け前風景
庭の花々





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