ピラフ

スプーンにすくい、口にしただけで・・・・・胡椒の香りが鼻を抜けてくる・・・・
だのに・・・・なぜこんなに美味しいんだろう
見た目と違いその意外性に感動するほど
このお店には、これまで何度も足を運んでいたが、スパイスピラフは初めて
ランチメニューの最初に掲載している所からすると、お店自慢の料理なんだろう
その後色々netで調べてみて
スパイスピラフのこだわりの程度を検索してみた
先ず御飯:ブイヨンベースで炊き上げたバターライス風味
デミグラスソースを絡めたトッピングのあらびき胡椒の香りが 強めでこの料理を印象付けている
美味しい料理にはそれなりの、手間を惜しまない過程を経て作り込まれている
試行錯誤の取り組み姿勢が、料理人のこだわりと向上心を感じさせて
妥協しない姿勢がここまでの料理に仕上げたのかも知れない、などと思い浮かべる
和食料理人の基本が出汁にこだわる様に
この料理のこだわりのベースは、ブイヨンとデミグラスソースの取り組みだったろう
このピラフを頂いた時の感動は和食職人の
だし汁を師匠に味覚試験を受けていた和食職人の姿を思い浮かべる
カツオの香りと昆布の出汁が微妙に絡み合い、きつくなり過ぎず、ぼやけ過ぎず
ちょうどいい感じに仕上げる 和風の出汁・・それで作る、澄まし汁
コーヒーワークスのスパイスピラフはそんなことを連想させるほど、真剣に取り組んで作り上げられていると思う
もう一食、更にもう少しと思い出すほどのピラフでした
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