通勤電車
2017年12月16日

明けの明星の隣に三日月が浮かんでいる
その下を、通勤電車が目の前を駆け抜けて行く
寒気が吹き抜けるこの讃岐においても、雪の便りを聞くようになった
糸井重里が作詞した『雪列車』を 思いながら
<匂うように 笑うように 雪がふる ・・・・白い景色 逃げるように 汽車は走る>
背筋を伸ばして歌い上げる、 前川清を想像しつつ、その電車を見つめていた
水曜日の朝は、資源ごみを出す月に一度の日、ちょうど我が家が当番で手袋をして
川沿いの集積場のお世話をする
きちんと分別してくる人
前日の夜にごちゃ混ぜにして、出す人
またそれを、老人会の御世話役の人は
『また あの Kさんや~ こんな出し方をするんや~』と愚痴を聞かされながら
自分もこんなことしてないだろうかと・・・自身の背中を見せられたようで・・・後ろめたい心境になる!
色紙を追加で頼まれて、新しく書く
そんな時、以前頼まれていた・・・・・軸装する書も済ませ、 表具屋さんへ持参する
出来上がりは年末との事
今日の生け花の課題は 色彩盛花 様式本位
花材: 万年青(おもと) 小菊 赤目柳
花器:丸水盤
花留は七宝
新年を迎えるにふさわしく~ 赤い実も共に




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