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ほんまもん001

奇蹟がくれた

昨夜見た映画 『奇蹟がくれた数式』 2016年 イギリス制作
インドで1887年生まれた天才数学者ラマヌジャンと
イギリスのケンブリッジ大学で個性的な数学者:ハーディ教授の友情の物語

人はどれほど、生まれた環境に大きく左右されるものなのだろうかと、この映画を観終えて悲しい気持ちと
純真な天才数学者の生き方に、心地よい感動に包まれていた

<ここでいう、『奇蹟がくれた・・・』と書かれて、<奇跡>と書かれていない事
それは、その数式はナマギーリ神が与えてくれたと神懸かりなことなので『奇蹟』と書かれている>

南インドの港湾事務所の職員をしている貧しい青年が唯一の心のよりどころは数学の公式を考える事
その姿を見た上司が、世界の有名な科学者に手紙を送ることを提案
その手紙を受け取った一人がケンブリッジ大学のハーディ教授
インドから彼を呼び寄せた後に、たくさんの公式を残すことになる
イギリスでの差別環境に何度も打ちのめされながら孤独に懸命に机に向かう姿
どうにかしてインドから妻を呼び寄せたいとひたすらに手紙を書く・・
願いの全てが叶わず
でも、バラモン教の教えから、菜食主義で食事が合わず、病魔に侵される
その彼を唯一、支えてくれるのはハーディ教授、やがて彼もラマヌジャンから人間的な寛容力を見習うようになる

やっとケンブリッジで認められて、一度帰郷するも
その一年後に32歳の若さで亡くなる。
インドに残してきた妻と母親のことが大きな心の支えであったが
その人たちの幸福も出来ずじまいに終焉を迎える

天才的な人のひらめきは、想像を絶する長時間にわたる数学の訓練と神懸かりとでもいえそうな直感によるものが大きい
証明する事より、ひらめきが先なのだ
数学者ラマヌジャンの数式が証明されるのに100年もかかってブラックホールの事が数式で証明される時代
若くして未亡人になった、読み書きができなかった妻はそれ以降、宗教の教え通り未亡人として終生を過ごしたという
そんなことも、教えてくれた実話の数学者の物語

今朝、うろこ雲が東の空を敷き詰めて、そこをカラスの飛ぶ姿
秋です

朝日とカラス2  奇跡がくれた1234





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