建築修行
2017年08月24日
今月号の「住宅建築」のインタビューで堀部安嗣さんがルイスカーンのフィッシャー邸の事を話されていた
その住宅をトレースして、フィッシャー邸は正方形でないと知ったと。
著書「建築を気持ちで考える」の原稿として手描きのスケッチを、ルイスカーン等影響を受けた建物を掲載されている
堀部さんの建築の学び方とルイスカーンの取り組み方を両方再確認するようなインタビューでした
カーンのその住宅は有名なのでよく知っているつもりでいたが、私はトレースまではしていない。
だからそのことについては噛みしめるようにもう一度・・・見てみようと昨日から読み返した
表面だけ知ったつもり
よくトレースして、手を動かして体で知ったつもり
本当にその家に行って内部の空間を体感して知ったこと
この写真集を作るために、春の新緑の頃、冬の雪が積もる頃、さらに内部の家具や調度品を動かしてまで
再三カメラアングルを検討しながら取り組んだ建築家・写真家の齋藤裕さんの取り組み姿勢にも圧倒された
それぞれ、まったくレベルが違うな~ページを繰りながら学びのレベルを考え直す
そして設計する建物にもその内容と質が反映されるものだと、いまさらながら建築修行を想う
フィッシャー邸・エシェリック邸はルイスカーンが60才から66才にかけて計画設計した住宅
その頃ちょうど大型プロジェクトが同時進行して忙しい最中だけど、コンパクトな住宅も手掛けていたのはカーンらしい
そして経済観念が乏しく、採算度返しで取り組んでりる姿を想像しながら、その写真を観ていた
昨日は夜明け前、今日はちょうど朝日の昇るころ
東の空を見た


その住宅をトレースして、フィッシャー邸は正方形でないと知ったと。
著書「建築を気持ちで考える」の原稿として手描きのスケッチを、ルイスカーン等影響を受けた建物を掲載されている
堀部さんの建築の学び方とルイスカーンの取り組み方を両方再確認するようなインタビューでした
カーンのその住宅は有名なのでよく知っているつもりでいたが、私はトレースまではしていない。
だからそのことについては噛みしめるようにもう一度・・・見てみようと昨日から読み返した
表面だけ知ったつもり
よくトレースして、手を動かして体で知ったつもり
本当にその家に行って内部の空間を体感して知ったこと
この写真集を作るために、春の新緑の頃、冬の雪が積もる頃、さらに内部の家具や調度品を動かしてまで
再三カメラアングルを検討しながら取り組んだ建築家・写真家の齋藤裕さんの取り組み姿勢にも圧倒された
それぞれ、まったくレベルが違うな~ページを繰りながら学びのレベルを考え直す
そして設計する建物にもその内容と質が反映されるものだと、いまさらながら建築修行を想う
フィッシャー邸・エシェリック邸はルイスカーンが60才から66才にかけて計画設計した住宅
その頃ちょうど大型プロジェクトが同時進行して忙しい最中だけど、コンパクトな住宅も手掛けていたのはカーンらしい
そして経済観念が乏しく、採算度返しで取り組んでりる姿を想像しながら、その写真を観ていた
昨日は夜明け前、今日はちょうど朝日の昇るころ
東の空を見た




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