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ほんまもん001

品のいいうち

吉村:『・・・品のいいうちを造るとね、それに住む人の性格がよくなる。ですからこのことは内部のデザインにも大切なんです。』
宮脇:『僕なんかまだ腕がよくないから、施主を品よくするほどにはいかないけれども、少ない経験でいってみると、やっぱり、いい家族だといいうちが出来たという具合で・・・・・・』

吉村順三と宮脇檀の建築家師弟対談の抜粋:発行が昭和54年なので37年前の書籍
両者とも、もうこの世にいないが、住宅のディテールに込められた図面の内容は今の私にもきちんと伝わって残っている

形ばかりをイメージして設計しているのでなく、気持ちのいい空間、手触り感、たたずまいなど、ディテールに込められた吉村順三の建築に対する姿勢に圧倒される。
その頃の設計時間には余裕すら感じられる、出来上がりのディテールの数々
その頃、屋島に出来た「カーニバル」とうレストランが吉村順三の設計した飲食店舗だった、大阪から帰省するとよくそこに通ってその心地いい空間に楽しんだことを思い出す。・・・・今は、そのレストランも銀行の店舗に建て替えられた。

さて私の設計してきたすまいたちは、本当にどれほど住むことに対して考え、イメージを膨らませて作って来たのだろうか?
吉村順三の言葉を聞いて、その意欲に打ちのめされるほどに・・・自分の仕事に稚拙さを感じる

吉村順三の1

        屋島東1        犬と暮らす1
松縄1  田面1
伏石1  ときわ1
ユメタウン1  由良1








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