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ほんまもん001

リスクのある道

65才になると、介護保険の段階が第八段階になるという。
昨日届いた、介護保険料の説明書を見ると何時しかそんな年になったのだと背中から不意を突かれたかのように年齢の事を知らされる。
毎年郵便物が届く健康診断が、今年から特定健康診断と記載されている事。
前立腺がんの検診もされますか? 
もうそんな年ごろなんだ・・・・
周囲を見渡し、同年代の人達が給与生活をリタイヤして仕事の第一線から退いている姿は寂しいものを感じる
現役生活を退いたスポーツ選手の背中を見るときに感じる、言いようのない寂しさ
誰からも、電話や連絡のないお年寄りが畑や庭仕事をしている姿。
交差点で旗を持ち、小学生の登下校の安全パトロールをしている、同級生の横顔。
県職員の建築技術者・設計者としての才能もあったけど、事務所を独立するでなく、退職後は関連機関へ窓際族として椅子に座り、税金からの収入に寄り添って生きた友人。

そんな時、無性に込み上げてくる感情がある。
<私は、死ぬ間際までずーっと仕事がしたいと・・・・>

①世の中で一番楽しく立派なことは一生涯を貫く仕事を持つことである。
②世の中で一番みじめなことは人間として教養のないことである。
③世の中で一番さびしいことは、する仕事のないことである。
    福沢諭吉<心訓>

手帳に貼った、この「心訓」は、萎えそうになった心を支え、励ましてくれる。

今日の朝日新聞に、今年75才になる建築家・伊東豊雄の記事が載っていた
熊本の震災の被災された方々の、仮設住宅を木造で作るという意気込み
鉄骨プレハブより工期は一か月以上遅い。
でもそれを説得して、東北での「みんなの家」で培てきた経験を活かし
50戸一単位として「集会所・みんなの家」とともにやろうとしている。
その姿に、見習わなければと思う自分がいる。
75歳の年齢で今なお、世界の第一線で活躍している人は本当に少ない。
この伊東さんと、同年代でありながら設計の仕事をリタイヤして余生を過ごしている人の違いは何だろう?

常に新しい形に挑戦し続けている伊東さんと、給与収入が安定している設計者でありながら、公務員をしてきた人は何が違う?

意欲的にリスクの高い道を選んできた、挑戦者の姿を伊東さんの背中にみる
仕事もなく、誰からも知られていなかった頃の生活を、以前聞いたことがある
不安定な生活の苦しさに耐えて、懸命に自分を信じて仕事や社会に向き合って生きてきた事
激しい生き方が、そこにはあったのだと、見習う先輩・お手本として今朝はその新聞の記事を読んだ

勇気を奮って、リスクのある道を選ぶ・・・・・
そんなことを想いながら、 早朝の手習い:17か条の栞を書く

手習い 2   
ドクター曰く、 特定健康診断結果・健康に問題なし、また来年も来てくださいね~!
・・・そのお声は、再来店を誘うサービス業のニュアンスに聞こえて・・・・・そう~?
65歳を超えると高齢者、ドクターにとってはお客様なんだ~~と!
 工事中養生していた電線カバーも取り除かれた。
       特定検診1         電線カバー1





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