緋色の朝
2016年05月26日
東かがわ市の田んぼや田中さんの話では、今年トマトが豊作
近年稀にみるほどだという
近くに用があったので立ち寄ってみると
外国からの出稼ぎ女性達がせっせとミニトマトを箱詰めしていた
緋色のトマトです
そういえば、24日の火曜日に観た朝日もその緋色だった
淡路島方向の雲の切れ間から昇る朝日はその色
『え~か、毎朝おひさんに向かってこうして手を合わすんで~』
幼い頃、祖母が言ってくれた声がまだ耳の奥から聞こえてくる
励ますように勇気をくれる緋色の朝日です
DICのインクの見本帳で見ると「日本の伝統色」には誠にたくさんの赤色があるが
このサンプル帖からは茜色ではなく、緋色が一番近いと思う
でも光の色合いはインクの色では出し切れない抜けるような深みがあり
トマトの色や、インクや顔料の色でなく、本質的に違う、光りの色なのだ
そこには 何かが宿っているほどに、エネルギーのような力を感じる
緋色の朝日だった



近年稀にみるほどだという
近くに用があったので立ち寄ってみると
外国からの出稼ぎ女性達がせっせとミニトマトを箱詰めしていた
緋色のトマトです
そういえば、24日の火曜日に観た朝日もその緋色だった
淡路島方向の雲の切れ間から昇る朝日はその色
『え~か、毎朝おひさんに向かってこうして手を合わすんで~』
幼い頃、祖母が言ってくれた声がまだ耳の奥から聞こえてくる
励ますように勇気をくれる緋色の朝日です
DICのインクの見本帳で見ると「日本の伝統色」には誠にたくさんの赤色があるが
このサンプル帖からは茜色ではなく、緋色が一番近いと思う
でも光の色合いはインクの色では出し切れない抜けるような深みがあり
トマトの色や、インクや顔料の色でなく、本質的に違う、光りの色なのだ
そこには 何かが宿っているほどに、エネルギーのような力を感じる
緋色の朝日だった




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