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ほんまもん001

不思議な「縁」

車でAMラジオを聞くのは珍しいのだが、何気なく思いつきでスイッチを入れた時
偶然流れてきた番組「書籍紹介」のコーナーで女性コメンテーターがこの本の事を熱い口調で褒めているのを聞いた。

「この物語は、最近読んだ本でこれほど感動した本は無い・・・・」というベタな褒め方だった。
その褒め方が美辞麗句を飾るようなことでなく、普通の語り言葉で受け取った、感動の熱をそのまま伝える様な語り口だった
その言葉に感化され、
「そうか~それ程いうなら一度読んでみようか・・・・」と書店で早々に買った

原稿用紙1200枚 単行本 上下巻で776ページ
長編は最初から読むのを躊躇するが、本屋さんで中を立ち読みすると、語り口で書かれた読みやすそうな本だったので即購入。
登場人物のどの人もが好人物で描かれていることに安心しながら

ドラマチックな人の「縁」の導かれ方に最期には感動するストーリー
その時々に語られる作者の言葉や、古典からのセリフが盛り上げる様なタイミングで心に響く

人生には世代を超えて引き継ぐように、縁を織りなすように生きている人生もあるのだと作者は言いたいのだろうか?
「泥の河」で下町の影の視点を大切にすくい上げて、人情の襞を描かせたら定評のある<宮本輝>らしい一冊だと思う
久々に、ラジオ番組での小説紹介はヒットでした
ラジオ番組の紹介と、その<縁>に感謝!!  長編小説に感動!!
やっと読み終えて・・・・次の本を読みに掛かれるので・・ほっとしている、休日の夜
田園発港行き自転車3
                            泥の川 5
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