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ほんまもん001

母の手紙

郵便局へ行った時見つけた資料
第14回心の手紙コンテスト「母から子への手紙」というパンフレットが置かれていた
福島県猪苗代町出身の野口英雄の母シカさんが野口英世に送った手紙が掲載されている
裏面が原稿用紙になっていてそのまま書いて応募するパンフレット

この母親シカさんは文字を知らなかったので、自分で灰に指で書いて文字を稽古したという
たどたどしい文章と共に必死の思いで息子、野口英世に書いたことが伝わってくる
現存しているのはこの一通
母からのこの手紙に涙し、いつも胸にいだき故郷に思いを馳せながら研究に没頭していたという

姜尚中の小説「オモニ」の母も文字が書けなかった
「字ば知っとったら、いろんなもんば残しとくばってんね・・・」
母の死後、録音テープで息子へのメッセージを聞いたという著者の母から愛情に感動する

私の母は文字は知っていたが、ほとんど手紙とか書かない人であった。
学生時代現金書留の封筒に入れている手紙が唯一のメッセ―ジだった
健康を気遣う言葉、家族の近況などが書いてあった。
その文字の不慣れなこと、文章のたどたどしさを思い出す
でも、それから数年後に母は亡くなったが、その手紙はその時処分したので、今はない

雨空の夜明け前の東の空、カラスが飛んでいる
畑に咲いているので「花いらんでか~」という義母の声に誘われて、もらったダリア
濡れながら、咲いているムクゲ

いつの時代も母から子どもへの手紙は愛情があふれている・・・と思いながら

雨の朝54
母の手紙43
オモニ4
ダリア43
ダリア44
ムクゲ6





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