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ほんまもん001

氏(宇治)は争えぬ

5年ぶりの高松講演「志の輔独演会」
演題は「猿後家」と「江戸の夢」
志の輔のこの落語を聞いて、改めて六代目三遊亭圓生の「江戸の夢」をYoutubeで聞いた
圓生は36分でコンパクトに話をまとめて、江戸見物をする庄屋夫婦の話も枯れた感じがよく出て、安心して、話の中に入れる

片や、志の輔は例によって押しの強い話しぶりで最後までぐいぐいと志の輔ワールドを展開する
時間延長して65分ほど語っていた
感動するストーリーは同じでも、話し手の個性が面白くて楽しめた
会場は穴吹小ホール、800名の満席の観客、2階席で見せていただいた

最後のオチは
お茶の話だけに、氏素性を問われると・・・・・・・
「氏(宇治)は争えぬものです」同じです。

最初のつかみの話、小話シリーズは
①「(行か)粋か?「いや帰りだ!」から始まり、すべて同じでも
②遅刻の原因:::飛行機にの夢、それを見送りに行っていた
③絵画鑑賞の作家、ゴッホ、モネ、ダビンチ、その隣は・・奥様「鏡です」
④ロンドン行きの飛行機
⑤コーヒーを飲むたびに右目が痛い・・・・「あなた、飲むときはスプーンを取らなきゃ」

落語の話は、話し手の技量に吸い込まれる。
判っていても、楽しめる・・・・少し違うのは、観客との間合いです。

終了後に観客席から一斉に立ち上がって帰る時の光景・・・空気は独特です
志の輔ワールドをみんな楽しんでいる風に見えた・・・・・・どこか酔っている風でもある
高倉健の映画を見た後の観客がみんな高倉健になって帰っていくところとどこか共通点があるように・・

志の輔落語41
志の輔落語40
志の輔落語43


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