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ほんまもん001

消えていくものと残っていくもの

学生からの質問
「グッドデザイン賞の審査委員長を勤めておられて・・・・・デザインする能力よりアピールしてプレゼンする能力がが長けているか、メディアで持ち上げられているのでは?・・」

それに答えて、内藤廣のことば
「・・・自分の命や魂をささげる様な、極限で勝負している人のデザインは早々古くはならない。やはり、消えてゆくものと残っていくものが厳然としてある。・・・・・グッドデザイン賞の審査委員長なんて、ほとんど消えてゆくものを良いだの悪いだのと審査しているわけだから、むなしい気分もあるよね。」

市場でもてはやされ消費されているものが、良いものとは限らない。しかしながら私は、認知され評価されることに対して心の内では望んでいる・・・そんなものではないだろうか?
内藤廣のこの言葉も腑に落ちるが・・・
その反対に  「まずうれてなんぼやから・・・まず売れる事です」と言った、高倉健のことばも頷ける。

巻末の年譜には、内藤廣24歳の頃、新建築の月評欄で磯崎新批判をし、「あいつはけしからん」と反論を受ける。

同時代を生きたものとして、この月評をよく覚えている。
淡々と時のオピニオンリーダーを批判する姿勢に若くてすごい人(内藤)が居るのだと感心して読んでいた。

人生をめぐる十八の対話「内藤廣   若者たち」より

昨日もバードテーブルにヒヨドリが元気にきていた

若者たち1
若者たち 2
ヒヨドリ3ヒヨドリ2

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