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ほんまもん001

精緻さと様相

今年出版された白井晟一の書籍
「白井晟一の建築Ⅲ 虚白庵と雲伴居」

1930年代後半から建築を始めた白井は
当初、直営で木造住宅などを作っていた
それは、自身のアトリエ兼住まいも同じだった
精緻な図面を見ると、とても工務店に任せて工事をするタイプではないとすぐ判る
完成度を上げるために、ディテールは任せられない。
きちんと描いて、難易度の高い施工を実現する

そんな、地道な努力の積み重ねがそのままこの住まいにも表れている
見る度に、この真摯なエネルギーに圧倒される

この神秘的な薄明りで見る空間の魅力はこの精緻な図面があって初めて実現された
その背景を見て、改めてこの建築から学ぶものがある

残念ながら、この虚白庵は2010年に解体されて、図面と写真のみ残し
現存していない
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