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ほんまもん001

水流れて而(しか)も境に声なし

采根譚(さいこんたん)の言葉
<後集:36>
水流而境無聲

大河が漫々たる水をたたえて流れていても、そのあたりでは水の音が聞こえない

昨年末から見積もりを進めていた寒川町②の住宅
最初予定額をはるかに超える見積もりが提出され、驚いていたが
減額項目を精査しながら、見積もりをしてもらった工務店の社長さんにも
金額的な面と技術的な面の誠意を提示してもらって、何度か打ち合わせ
設計プランで膨らませていた夢が少しづつしぼんでいく、その辛さ
費用は上がり、内容は下がる、若い施主にとって苦渋の選択を迫られる
いつまでも、出来ないことを悔やんでいても前に進まない
そして結論!!この時を逃したら、悔いが残る、悔いの無い選択は夢をしぼませないこと
目に見えないところで、大きなうねりのような心境の起伏を乗り越えて
英断してくれました。

そして昨夜、双方納得できる減額修正案で、工務店もお施主さんも折り合いがついた
  
予定額を超える予算
真剣に取り組みたいと、施主の気持ちを汲んでくれた工務店社長
双方とも期待と喜びをふくらませて、静かに安堵した

音は聞こえてこないが、静かに流れている。

2月16日には起工式をする予定で進める。
我が家の庭は、ロウバイの香りが満ちて
クロガネモチの実も赤々と実っています
冬の寒さを全身で感じながら、

夏にはその住まいができる頃を想像して
寒川町の家の完成が楽しみだ。

若い4人の家族が、満面に笑みをたたえて
新しい住まいで過ごすことを設計者は夢に見る

古典 臨書1
見積書1
ロウバイ110
クロガネモチ1
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