明治の人の手紙の文字が読めない!
解説文が活字で書かれていてホッとする
福沢諭吉が当時首相だった伊藤博文に宛てた手紙
仮装舞踏会のお誘いに対する、お断りの返事
現代人がほとんど使わない言葉、候文など含めて
その読み方と内容が判らない
この手紙を受け取った伊藤博文首相はすべて簡単に読めたのだろうか?
誰か、秘書の方が居て読み下しをされたのだろうか?
手紙を書く人の教養、受け取る側の読む力
いずれも、今の私たちには持ち合わせていないと思う
それにしても、自分の名前の<福>の文字は迫力がある
その一方で、宛名の伊藤博文の字は・・・ひ弱そうな感じがする
今でもその部分は、理解できるなーー

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