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ほんまもん001

習う作法

小原流の研究会
今年三回目、前回欠席したので実質二回目の出席
師範科一期のテーマは『たてるかたちの基本:瓶』
花材料⇒姫蒲とダリア・ミスティーブルー
花器⇒ひびき

結果は90点(準優秀には届かず)でした
のちの講評があり、今回の講師が出席者の席まで回ってきて個別に講評をしてもらえる
私のところにも来られて
『ミスティーブルーの生け方が無理がありましたね、もう少し上にあげればよかった・・』講師
『この下草留めは、よくないですか?』私
『下草留は、ガラスの花器の時に使います…・・・(ちょっと意外な表情)』講師
『姫蒲も、ダリアもきれいに入っていましたね』講師
それを聞きながら、後ろで聞いていた、私の先生が気後れしたような表情で聞いているのが判った
今回の講師である、蛭田 講師にとって下草留めは、このような場合には使わないと考えている
ミスティーブルーを伸び伸びと生けることが小原流の基本
でも私の指導者である藤村先生は下草留めでミスティーブルーを使うのがこの場合は一般的だろうと考えた

後で、指導書をもう一度読んでみると、講師の言うことが一般的
でも指導者も講師も人間です、それぞれの考え方が違って当然な場合もある
私が下草留めを不自然ですかと問うた時
講師の蛭田先生は否定された後、少し間があり・・困惑した表情をされた。
そうか・・・この生徒は下草留めを指導されてそのまま懸命に生けたのだろう!
それであれば、きちんと生けてある・・・とでも言いたかったのだろう?

それを聞いていた、藤村先生の指導者として立場のない困惑する表情も判る気がした
ある基本を明確にしながら生け花の流派を指導しているとこのようなことはよくある話。
不完全は指導者の下、指導を受ける作法もあるのではないかと、藤村先生の気持ちを救いたい気持ちになった
準優秀を取れなかったことへの不満を言うよりも、少し違った指導内容を受けたことから学ぶことのほうがいかに多くあったのか、考えさせられた。
指導を受ける人の、作法といえばいいのだろうか。
指導者を決めた以上、不満は言わず、指導され言われた方法をすべて信じて真似る・・・・そんな作法があるような気がした。
次回はもっと今まで以上の取り組みをしたいと改めて心に記するところがあった。

そしてほかの人の生けている花を、見る視点がまた違ってきた様に自分でも思う・・研究会だった。


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