紺屋の白袴
- 2012/10/01(Mon) -
毎年台風のたびに、水がにじんで来る我が家の北窓の下。
普段の雨なら、そうでもないが、タタキつけるような雨が木製の雨戸に吹き付けるときは、本棚家具の下から床に水が沁みだしてくる。

(築75年の納屋を30年前に移築改装した・・・我が家の北棟)
30年前に貼ったWPC加工の合板の床材は肌別れして・・・・・柔らかく、合板に見えるだけの状態。

もうそろそろ根源的なところまで修理をしようと思うのだが、作り付けの本棚家具を取り外し雨漏りの修理をしてから、居間の床を全部張り替えるのは・・・・億劫なのだ。
本棚を全部片付け、地袋の中のモノを出し・・・・いろいろ整理することが多すぎるので
毎年、台風のたびに新聞紙と雑巾でふき取っては・・・・・溜息をついている。

これが仕事ならば、平気で改装するのに、自分の家となると費用負担から工事すべてを自分ですることが億劫なのだ。
紺屋の白袴とはよく言ったものだ。
設計士の中途半端な普請道楽とでも言えばいいのだろうか?

雨漏りのたびに、
30年前に木製の建具にしなければ、すっきりとこの雨漏りもしなかったのかもしれないと思うと、自業自得と自責の念に苛まれる。

17年ほど前に増築した南棟方はアルミサッシにしたので、雨戸なしでも雨漏りの心配は無い。
そして、南側の木製建具は風も当たらないので・・・30年たっても平気。

台風明けの今朝方、家を見回しながら眺めていると。

『もうそろそろ・・・・どうにかしたら!』 

  庭の桃色ユリが口を開いて呟いているように見えた!

我が家2
北の窓1
南面1
居間の床2
居間の床1
ユリ1
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コメント
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素敵なお宅ですね。
私の知らない部分です。
2013/02/06 18:12  | URL | ルルドの泉 #-[ 編集] |  ▲ top


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