趣味の稽古
毎日書道の稽古をし、月一回和菓子の教室に通う。
週に一回、2時間の生花の稽古をする、それが私の趣味。
丸山敏雄は『書道芸術』の中で
< ・・・世の中には、こうした自分の専門の仕事以外に、高尚な趣味に生きることを、余技と申しならわしておりますが、このいわゆる余技が、かえってその人を後世に残し、その名を青史にとどむるに至った例は少なくありません。・・・顔真卿。空海。海屋。・・・・・>と手習いの徳を述べている。
確かに、空海が遣唐使として中国に渡り、恵果阿闍梨に出会えたのも、書が達筆であったことによる。
その技を身に着けたい、上手になりたい、など向上心の源泉は、才能そのもの。
そんな、心を満たそうとする行為が仕事に通じ、生き方に通じるものだ。
今日は、仕事の合間に生花の稽古をする。
花材は ドラセナ・ゴッドセフィアーナ。 と ガーベラ 。





週に一回、2時間の生花の稽古をする、それが私の趣味。
丸山敏雄は『書道芸術』の中で
< ・・・世の中には、こうした自分の専門の仕事以外に、高尚な趣味に生きることを、余技と申しならわしておりますが、このいわゆる余技が、かえってその人を後世に残し、その名を青史にとどむるに至った例は少なくありません。・・・顔真卿。空海。海屋。・・・・・>と手習いの徳を述べている。
確かに、空海が遣唐使として中国に渡り、恵果阿闍梨に出会えたのも、書が達筆であったことによる。
その技を身に着けたい、上手になりたい、など向上心の源泉は、才能そのもの。
そんな、心を満たそうとする行為が仕事に通じ、生き方に通じるものだ。
今日は、仕事の合間に生花の稽古をする。
花材は ドラセナ・ゴッドセフィアーナ。 と ガーベラ 。






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