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ほんまもん001

インタビューの力

TV番組、佐藤忠良の『日曜日美術館』を見ていて、その大きなカブのレリーフがどこかで見たことあるような気がしていた。
そして、ついに思い出した。

大きなカブを引き抜こうとしている人を更に人や犬猫ネズミまでもが引っ張っている姿。

それは、村上春樹の短編集の挿絵に描かれた大橋歩さんの絵だった。

連想ゲームのように、決まったあらすじが先のあるのでなく、横滑りするように進む。
話のきっかけはそんなものかもしれない。
そしてついでに、私が読みやすいと思った短編集を改めて読み返す。

ほとんど読むことの無かった本もこのときとばかりに、一気に流し読む。
短編のよさは、すぐ読み折れるところ、完結した話が続く
その中でも、雑誌「考える人」のインタビュー記事が最も面白い。

生身の村上春樹がそこにいる、より一層イメージが明確になってくる気がする。
短編のエッセイ集でほとんど知っていたつもりになっていたことが、はぐらかされる。

幾重にも多角的に読みながら、意外と現実はそんなものかと思ったりする。


村上春樹01
村上春樹02
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Posted byほんまもん001

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