PP-56 Chinese Chair
2011年12月28日
ハンスヴェグナーにより、最初に作られたのが1944年
改良を重ねて1989年に出したのが <PP-56 Chinese Chair>
写真で観るより、幅があり、体格の大きな欧米人向けにサイズが作られている。
ヌメ皮の座面に座ってみると意外にしっかりと硬さを感じる。
それでいて、柔らかく包むようなしなやかさと軽さを持っている。
私は、このシリーズでは背板の上部に穴を明けて手で持ちやすくなっているこの形。
また前の框部のデザインが日本の虹梁を思わせる中央部のみ支えるようになっている部位。
そして、肘を支える支柱が貫にビンタ伸ばしで収めているところなど。
そのずべてが、東洋的で尚且つ、モダンなデザインをかもし出しているところが魅力。
私の一番のお気に入りのイスです。






改良を重ねて1989年に出したのが <PP-56 Chinese Chair>
写真で観るより、幅があり、体格の大きな欧米人向けにサイズが作られている。
ヌメ皮の座面に座ってみると意外にしっかりと硬さを感じる。
それでいて、柔らかく包むようなしなやかさと軽さを持っている。
私は、このシリーズでは背板の上部に穴を明けて手で持ちやすくなっているこの形。
また前の框部のデザインが日本の虹梁を思わせる中央部のみ支えるようになっている部位。
そして、肘を支える支柱が貫にビンタ伸ばしで収めているところなど。
そのずべてが、東洋的で尚且つ、モダンなデザインをかもし出しているところが魅力。
私の一番のお気に入りのイスです。






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