憤せずんば啓せず
2011年12月26日
不憤不啓 不非不発 挙一隅三隅反 則不復也
(憤せずんば啓せず。非せずんば発せず。一隅を挙げてこれに示し。三隅を以って反ざれば。則ち復せざるなり。)
論語 第七の八
『自分で悩み苦しみ考えないものには指導しない。
自分の考えをなんと言ったらよいか判らないというぐらいでなければ、ヒントは与えない。
一を教えたら三倍の答えや疑問を返してくるぐらいでなければ、二度と教えない。』
今月の勉強会で学んだこと、それに対し思い返しているときに
十何年も前に書いた私の古いノートに眼がいった。
何気なくそのノートを開きに、そこに書かれた、一説が上の文章だった。
ほとんど忘れかけていた、論語だったが、反芻するうちに少しずつその頃のことを思い出していた。
まさしく、今月 I 君から学んだことは、そのことだった。
そして、本日瓦町、高善寺の光華幼稚園の掲示板に掲げられていた言葉は、論語とよく似た・・・・五木寛之の言葉だった。
「強く悩み 迷うことから 本当の確信が生まれる」
本日、引田の家(N邸リフォーム工事)完成。引越しに荷物を二階から一階へ移した。
向かいの八木さんにも挨拶をして・・・・・終了。




(憤せずんば啓せず。非せずんば発せず。一隅を挙げてこれに示し。三隅を以って反ざれば。則ち復せざるなり。)
論語 第七の八
『自分で悩み苦しみ考えないものには指導しない。
自分の考えをなんと言ったらよいか判らないというぐらいでなければ、ヒントは与えない。
一を教えたら三倍の答えや疑問を返してくるぐらいでなければ、二度と教えない。』
今月の勉強会で学んだこと、それに対し思い返しているときに
十何年も前に書いた私の古いノートに眼がいった。
何気なくそのノートを開きに、そこに書かれた、一説が上の文章だった。
ほとんど忘れかけていた、論語だったが、反芻するうちに少しずつその頃のことを思い出していた。
まさしく、今月 I 君から学んだことは、そのことだった。
そして、本日瓦町、高善寺の光華幼稚園の掲示板に掲げられていた言葉は、論語とよく似た・・・・五木寛之の言葉だった。
「強く悩み 迷うことから 本当の確信が生まれる」
本日、引田の家(N邸リフォーム工事)完成。引越しに荷物を二階から一階へ移した。
向かいの八木さんにも挨拶をして・・・・・終了。




スポンサーサイト