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ほんまもん001

体の傷・心の傷

震災以降、新聞の現場リポート記事を読むたびに心が痛む。
時に悲しくて涙ぐむような記事もよくある。
家族を失った人たちの記事を読むたび、きっと私であれば、生きてゆく力がなくなりそうで、言葉が出てこなくなる。

からだの傷なら、なおせるけれど
心のいたではいやせやしない・・・・・

読みながら、<時の過ぎ行くままに>のこのフレーズが思い浮かぶ。

でもそうだろうか?と最近は思う。
私の体は、若い頃痛めた腕や首、指や手首まで・・・・30年以上たっても、古傷として時折痛む。
体の傷は、そう簡単に癒せないことになる。

そして、若い頃の心に傷ついた、深い悲しみは、年数を追うごとに、少しずつ癒されるが、無くなりはしない。思い出す度に悲しみは何度でも心の中によみがえる。

体の傷も、心の傷も、自分の中では直りきれないことを受け入れるしかない。
そう思うことにしている。
其のことによって、他人への心遣いとして、同じ痛みを分かり合えるような人になれる。
其の体験が、人としての心遣いの財産になるのかもしれない。

先日、岡山でおもたせで頂いた、「福井堂」のお菓子を賞味しながら・・・・・
福井堂1


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