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ほんまもん001

綿帽子

深夜から冷え込み始めた空模様は翌朝に、薄っすらと雪を降らせていた。

瀬戸内の海岸沿いの海抜245mの火山の山頂部部分に綿帽子をかぶせるように薄く雪を積もらせていた。
我が家から一番近いところにあるこの山は、津田松原近くの山としてまた、航空灯台のある雨滝山と共に
随分永い間親しまれえてきた。
その名残だろうか、高松航空へ着陸する飛行機はこの山上を高度を下げて旋回して通る。

早朝に積もっていた綿帽子もお昼前には消えて見られなくなった。
つかの間の花嫁の姿を垣間見たようなものだ。

我が家の年頃の二人の娘の事を、火山の綿帽子を見ながら想った。
もうすでに、綿帽子を被った花嫁姿を観かけなくなって久しいけれど、
時折和風の衣装を見かける結婚式場で見るぐらいだろうか?

近いうちにそんな娘たちの姿を観ることが、嬉しくもあり、淋しくもあると
雪景色をみなから、勝手に想い馳せていた。
綿帽子の火山245m

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Posted byほんまもん001

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