夏の収穫
2010年08月25日

今年も稲の刈り取りが始まった。
近所では毎年田中さんの田んぼが一番に刈り取る。
それに続いて、近所の人たちが一斉に稲刈り作業が進められる。
田植えから、110日で毎年確実に稲穂をつけ、たわわに実らせる稲。
今年は良く雨も降ったので、上の池は満水。
渇水の心配も無く、台風など強風も無かったことが幸いして
稲が倒れている光景は見かけない。
このように異変が何も無いことが、稲の収穫にはまことに恵まれたことになる。
恵みのすべてを太陽の日差しから得ているが、この日差しが厳しくて、稲刈り作業には一番辛い。
一番暑いときに、炎天下の外で汗をかきながら稲刈りの作業をする。
いつも、得るものと捨てるものとの対価は等しいのかもしれない・・・

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