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いつも元気

ほんまもん001

Archive2021年03月 1/2

  • 2021年03月29日 0

    しゃぼん玉きえた飛ばずにきえた生まれてすぐにこわれて消えた           「野口雨情作詞:シャボン玉」FMラジオから<さだまさし>の哀愁を帯びた伸びのある声で昨日流れてきた同じ童謡CDから数曲かかったが、この曲だけは特別に聞こえた遠く忘れかけていた幼い頃の経験が同時に甦ってくる歌詞でもあったその赤ん坊は鼻と耳に脱脂綿を詰められて布団に寝かされていた暗い部屋の片隅で両ひざに手をついて、シクシクと泣...

  • 2021年03月27日 0

    海は澄み切って、もう泳いでいる人がいる暖かい風と陽射しが、この浜に一足早い夏が来ている水着姿で、ボールテニスをしているふたり海岸を一万ぽ歩くことに楽しみがあるとしたら脚力がつくこと以外に毎回風景が新鮮筋肉痛を感じながら、景色ははっきりと春から夏へ進んでいる昼間、車はクーラーを掛けて丁度・・・・・3月とは思えない暑さ今日の稽古 瓶花・直立型に生ける百合樹シャクヤクナルコユリ...

  • 2021年03月25日 0

    少しづつ開花し始めたライラック顔をよせると ほのかな香りがするハチや虫を寄せるためだろうか? それだけではないような気がする白いハナモモも蕾を膨らませて~花は香り  だ~  といわんばかりに仕事を中断して気分一新!志度のフジグランへ行って花を買ってきた生けてあったバラが萎れてきた代わりに 色違いのバラ  トプソン(黄色)  マドリード(オレンジ)カスミソウと共に生けてみた生花が今回はもっと長持ちす...

  • 2021年03月22日 0

    山の中腹に白いものが点々とほの白く見えるのは、山桜が満開なのだ東京でも今日、桜の開花宣言だというでも、少しすればきれいに散ってしまうのも 桜山の桜を見ながら思い浮かべる句敷島の大和心をひと問わば 朝日に匂う山桜花   本居宣長散る桜 残る桜も散る桜  良寛晩年になり40歳も年下の弟子(貞心尼)を受け入れ恋焦がれる良寛禅師の句うらをみせ おもてをみせてちるもみじ  良寛いついつと待ちにし人は来たりけり...

  • 2021年03月21日 0

    こころに残った印象は実際の映画のシーンと少し違う二度目に見た時と、三度目の時でも 新しい発見がそこにはあり、それは読書の経験と通じるものがある今週2回見直した映画 『愛を読むひと』 2008年制作この演技で主演のケイト・ウィンスレットはアカデミー主演女優賞を獲得し一流の映画俳優の仲間入り憂える濡れた眼差しで好演だったのは、レイフ・ファインズ演ずる大人になった 相手役大戦後間もない1958年ドイツ・ノイシュ...

  • 2021年03月17日 0

    花粉症の原因は、このカイズカイブキの花粉でしょうか?鼻がムズムズ眼がショボショボ庭の足元には、スノーフレーク(鈴蘭水仙) ベニカナメクリスマスローズ春らしい花々・・・・庭を飾っている女性の社会進出、特に建築設計の世界、家庭での役割と企業戦士として戦う経過には感心させられた30年前頃は、技術系女子の社会進出のパイオニアとして障害がどれほどだったのだろうかと思う入社後の新人研修・結婚・出産・養育・仕事復...

  • 2021年03月15日 0

    自転車でここまでたどり着いた証にしようと・・・突堤の石の上を自転車を運んでいる女性一緒にこの浜までサイクリングしてきた男達は、その光景を遠くから見つめているそこまで大胆にはならない、どこか冷めた心があるのだろうか男達にはもう一人の女性は、津田川の河口、海へそそぐところで素足になり子供のように歩いている何か辛い事でもあったのか・・・・とは見えないけっして思いつめた様な雰囲気は出さないで、楽しんでいる...