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いつも元気

ほんまもん001

Archive2020年07月 1/2

  • 2020年07月30日 0

    この車を、側面から見ると、4人乗りらしい後部が伸びたシルエット車体も低く、前後のホイールがあまりにも大きいので道路の段差に困るのではと思いつつ所有者のクライアントに尋ねると、エンジンを掛けると車体が上下できるので心配ないという前輪が21inch 後輪が22inch のホイールをオプションで取り付けているというトラックのタイヤホイール並みのサイズブレーキパッド回りもまた違うサイズ!12気筒の6262cc これだけでガ...

  • 2020年07月28日 0

    インク不要で、「イーサーグラフ」という合金製のペン先が、紙との摩擦で酸化して筆跡を残す仕組みそれを、フェラーリのデザインで有名な、ピニンファリーナが発売したボールペンもあるが、このスタイリッシュなインクレスペンとは何ぞや?  と思って購入する普通の紙では、その筆跡が薄くなり見えずらい・・・・・・そこでこのペン先にふさわしい、酸化しやすい紙を使っているノートも併せて 同じピニンファリーナが売り出して...

  • 2020年07月26日 0

    自分の資質がこの道だと感じるまで、4年間の浪人をして芸大に入学し金属加工の職人として生きることを決めるのはそんな仕事をする先人に出会う必要があったその人は、芸大には居なくて、京都の片隅に一人いた亡くなる前に、弟子入りをしてつぶさに作り手の姿勢を学んだ「見えないところを、なぜそこまで作るんですか?」と 見ていると「何十年後、何百年後の人がこの仕事を解体してみる時がある、その時 その時代の人がこんな仕...

  • 2020年07月22日 0

    今朝、午前4時50分大川オアシスから望む日の出前の空かすかに、点滅している光が見えるのは 貨物船海面近くを西へ向けて出勤しているのは、丹生北山のカラスの群れ亡くなった、柳ジョージの「青い瞳のステラ~」の歌詞が 脳裏に浮かぶ・・・沖を通る 貨物船眺め テネシーワルツ・・・・・思い出すのは・・・・・・しゃがれた声で歌ってくれた雰囲気のある歌手の姿  ...

  • 2020年07月19日 0

    海側のテラスには青いりんごのオブジェが置いてあるその横に、サミュウェル・ウルマンの有名な、青春(youth)の一節がパネルに印刷して掲げてあった挑戦するという、生涯のテーマとこの詩に共鳴するところがあったのだろう自身の設計した兵庫県立美術館に自身の常設ギャラリーを持つことはいかに時代を象徴する建築家なのか理解するにこれ以上のことは無い。2017年に東京の国立新美術館で大規模な展覧会を開き、続いて2019年には...

  • 2020年07月17日 0

    兵庫県立美術館での「ミナ ペルホネン」展会場のディスプレーは 田根剛原寸大のフィボナッチ級数の螺旋状に作られた住宅は 中村好文 担当キッチンや便所も螺旋状の壁に収められて・・・・・・その発想のユニークさに惹かれるTV・日曜美術館で見かけた印象とかけ離れているのはその質量の多さですどれほどの作業をしてきたのだろうかと…作り手のエネルギーを感じる玄関でいきなり、座布団状にされたパッチワークのテキスタイル...

  • 2020年07月13日 0

    『ーーこれはとっつあんが若い時 じさまがわしをつかまえてこんな説教鳴らしつつこのとっつあんにくれたものそしてやっぱりとっつあんが受けた影響かぞえればまぞこれこれといったとこおまえにや向かぬかも知れないがまあ持ってって読んでみな・・・・・・・』                   :Impromptu Ⅰ  :中野重治 詩集若い時に読んが中野重治の詩の一節を思い出しながら、早坂暁 著『君は歩いてゆく...