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ご仏前
- 2020/03/05(Thu) -
塗見本  伽羅大観 2

丸亀町商店街のスタバでコーヒーを飲んだ時、ちょうど向かいに仏具屋さんが目に留まった
その時、昨年末に東かがわ市のお客さんから喪中の葉書を頂いたことを思い出して
今年年始に、其処の奥様に生前の御礼の手紙を書いた、それに対応して涙声で電話をいただいた・・・・・

『 是非一度、お越しくださいませ~』 と話された声が耳の奥に残っていることを・・・その時思い出す
友達とコーヒーを飲んだ後、仏具屋さんへ立ち寄り線香を買おうと品定めをすると

価格はピンキリ、簡素な価格から、桐の箱入り、更に漆の箱に入ったものまで・・・・
その方とは事実上の設計で仕事をするところまで進まなかったので、リーズナブルな品物にした
熨斗を書くとき店員さんから 『49日まででしたら、ご霊前、それ以降であれば、ご仏前 と書かれます』
丁寧に包装し雨にかからぬようビニールのカバーまでかぶせて店員さんから受け取る

そして昨日そのお宅へ訪問する
招かれて奥の座敷へ行くと、真新しい真言宗の仏壇
その前に置かれたお悔やみの品々
先日、丸亀町に仏具屋さんで見かけた桐の箱に入った線香が見ただけで30余り積み上げられている
中には、漆の箱に入った物もあると奥様から聞かされる。
最後に私が持参した質素な線香をその隅に置かせてもらいながら
故人の生前にされてきた、他人様への影響をどのように残されたのか、その積み上げられた線香の箱を観ながら想像した

『習いつつ 見てこそ習え 習わずに良しあし言うは愚かなりけり』
『はじをすて 人にもの問い習うべし これぞ上手のもといなりける』

質素な線香をお供えした赤面するような自分の行為を、利休百首を思い浮かべつつ無作法を自戒する
それと共に、密葬をしてご霊前にお参りにまだ行ってない他のお客様のことを想い浮かべていた
値段がすべてではない、これからもご縁があった人への形として・・・・
遅くなってもいいから・・・・・・このように線香を持参してみようと


今月半ばから始まる住宅の外壁リフォームの現場
塗装の塗見本を届ける
木造和風の住まいをもう少し濃い色でという望みに合わせて
サンプルを作ってもらった、いつものように・・・・・これも悩ましい!!
来週には、決定させたい・・・・







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