眩しい朝日
- 2017/09/29(Fri) -
曇った朝と、雲一つなく日差しが輝くで、その印象は・・・・一日のスタート気分は随分異なる
今朝の眩しい朝日、金色に輝いていた
力のほとばしりを感じる陽射し
歩道にはヤママユガ、モミジの植え込みからは、朝から元気よくいつまでも虫の声が響き渡っていた
鈴虫では無く、コオロギだろうか?
その音の基へ近寄ると、ピタリと泣き止む
人の気配が分かるのだろう

先日観た、TV番組(NHK:プロフェッショナル仕事の流儀)から「花のない花屋」東信 著
wowow映画(奇蹟がくれた数式) その数学者の事をもっと知りたくて「心は孤独な数学者」藤原正彦
を取り寄せて読む

少しずつ肌寒くなる秋の夜長に

眩しい朝日33  ヤママユガ001

東信 花の本2   心は孤独な数学者 33



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奇蹟がくれた
- 2017/09/27(Wed) -
昨夜見た映画 『奇蹟がくれた数式』 2016年 イギリス制作
インドで1887年生まれた天才数学者ラマヌジャンと
イギリスのケンブリッジ大学で個性的な数学者:ハーディ教授の友情の物語

人はどれほど、生まれた環境に大きく左右されるものなのだろうかと、この映画を観終えて悲しい気持ちと
純真な天才数学者の生き方に、心地よい感動に包まれていた

<ここでいう、『奇蹟がくれた・・・』と書かれて、<奇跡>と書かれていない事
それは、その数式はナマギーリ神が与えてくれたと神懸かりなことなので『奇蹟』と書かれている>

南インドの港湾事務所の職員をしている貧しい青年が唯一の心のよりどころは数学の公式を考える事
その姿を見た上司が、世界の有名な科学者に手紙を送ることを提案
その手紙を受け取った一人がケンブリッジ大学のハーディ教授
インドから彼を呼び寄せた後に、たくさんの公式を残すことになる
イギリスでの差別環境に何度も打ちのめされながら孤独に懸命に机に向かう姿
どうにかしてインドから妻を呼び寄せたいとひたすらに手紙を書く・・
願いの全てが叶わず
でも、バラモン教の教えから、菜食主義で食事が合わず、病魔に侵される
その彼を唯一、支えてくれるのはハーディ教授、やがて彼もラマヌジャンから人間的な寛容力を見習うようになる

やっとケンブリッジで認められて、一度帰郷するも
その一年後に32歳の若さで亡くなる。
インドに残してきた妻と母親のことが大きな心の支えであったが
その人たちの幸福も出来ずじまいに終焉を迎える

天才的な人のひらめきは、想像を絶する長時間にわたる数学の訓練と神懸かりとでもいえそうな直感によるものが大きい
証明する事より、ひらめきが先なのだ
数学者ラマヌジャンの数式が証明されるのに100年もかかってブラックホールの事が数式で証明される時代
若くして未亡人になった、読み書きができなかった妻はそれ以降、宗教の教え通り未亡人として終生を過ごしたという
そんなことも、教えてくれた実話の数学者の物語

今朝、うろこ雲が東の空を敷き詰めて、そこをカラスの飛ぶ姿
秋です

朝日とカラス2  奇跡がくれた1234





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切れた数珠
- 2017/09/25(Mon) -
22日の金曜日夜、知人から「今夜のニュースを見ましたか?」と驚いた様子の電話
先月お会いしたばかりで、いつもお世話になっている会社のS 会長さんの訃報を聞かされた
その日の夜遅く、関係者と連絡を取り合っていたら、お通夜告別式の案内fax が手元に届いた

翌日土曜日、その訃報の事が脳裏から離れずに・・・・・心が動揺し、落ち着かないまま岡山へ(豊友会例会)出席
ずーっと考え事をしていた所為かもしれないが、さぬき市から岡山市内に入り
もう少しで会場に着くという所まで来て・・・・・トラックと接触!!
我車の左後ろのボディーを擦る!!
警察を呼び、事故処理をするもネガティブな沈んだ気持ちは払拭できずにいた
そのショックのまま、日曜日夜、お通夜に出席・・・その時礼服のポケットに入れてきた数珠を取り出そうと手にすると
数珠の紐が・・プツーンと切れた・・・・・・手の平に抜け出した数珠が・・・・3ケ
不吉なことが続くものだと・・・数珠の球を三つ抜いて、結び直し、応急手当てのまま・・・・その数珠を手に焼香の席に進む

(葬祭会場の祭壇の花の生け方とそのデザインを見ながら・・・・先日のTV番組 プロフェッショナルで見かけた
フラワーデザイナー 東信 さんの作られた 蜷川幸雄さんの告別式の花を思い出していた)

さすがに今日の告別式だけは良い兆しがありますようにと、別の数珠を手に出席する
今朝は、別のお客様から念願だった敷地の件で、朗報の連絡
『南の部分は、気にしなくて広々と計画していただいて結構ですよ~』
車の事も、保険屋さんの早い対応で一安心。

「禍福はあざなえる縄のごとし」
「人間万事 塞翁が馬(じんかんばんじさいようがうま)」

等と自分に言い聞かせながら
酷く悲しい出来事が続く時もあれば、災い転じて好転する時がくるもの
悲しい告別式のお陰で、懐かしい知人、友人、お客様等に再会できた。
元気そうな人達の姿に再会できる機会を S 会長は作ってくれた。

朝日561  数珠3

ムクゲ35 お通夜の席1





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設計者と工務店
- 2017/09/22(Fri) -
工務店にとって初めての『設計者』とはリスクがあるという。
どの程度の仕事を望まれるのか、実際に取り組んでみなければわからないから。
設計者側もよく似たことが云える。
どの程度の施工技術と職人さんたちを協力業者として付き合ってきたのか
不安と期待が入り乱れる。
今日、事務所に来られた方は、お客様の紹介による工務店。
『正直・・・初めての設計事務所は不安です・・・』といわれた。

その態度が、誠実そうで協力体制を共に組んでいけそうな人柄だと感じさせてくれた
自慢話をされるよりも、不安なこと、誠実な姿勢を見せてくれる方が、期待も上がらない代わりに
一緒に力を合わせて取り組みたいと思わせる。
来年には、その答えが出るだろうが、少しずつ工務店側の感じる対設計事務所への不安をどれだ払拭できたか
答えが出る、

黄色いケミカル和紙で計画案をスケッチしながら、20年も前にはこの紙にホルダーで一生懸命手描きしていたな~と
想い出しながら有り余る・・・その用紙を使う
とにかく鉛筆の描く線、その乗り方がこの紙は違う・・・・

先日の朝日、 お隣の道路際についているカリンの実、もう大きくなりました

朝日666  カリン55

ケミカル和紙4  ケミカル和紙3


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人生のリセット
- 2017/09/20(Wed) -
建築を考える時、ある手法なり工法を確立した後、それ以降はバージョンアップなりリピートする事で
新しい計画をスターさせる事は、設計者としては容易である

其れとは違う方法として
最初から考え直すときのエネルギーを考慮すると半分以下の労力で進められるかもしれない
でも、その手法はいいのだろうか?という・・・・えも言われない後ろめたさが、私には感じる

そもそも、建築は費用を負担する施主がいるわけで、その人たちの考え方や今までの生き方と
共同作業をすることが設計のスタートで、自分の手法なり工法が優先する訳ではない
今までの作風を見て、よく似たものを要望される場合もあるが、白紙の状態で計画がスタートする場合がほとんど
そして常に時代が変化し続けていることが、もう一つの社会的な背景として毅然としてある

そんなことを考えながら、計画中のシンプルな2階建ての住まいの事を考えながら・・・・過ごしている
掃除をするときも、庭木に水を遣る時も 共同作業の特殊性を形や工法や工務店とのチームワークを
脈絡もなく、ぐちゃぐちゃに 脳裏の中を巡らせて いつも 考えている

すっかり食べつくされたコクチナシの葉がほとんど新芽入れ替わり新緑に覆われて、防虫散布が有効だったと思う
新芽のラベンダーや千日紅その他いろいろ
植物を見ながら、時代を反映させる特殊性を成立させようと 計画中の建物の考え方を今日も考える

ラベンダー12  コクチナシ345

トゲのある65  ランタナ43

千日紅43  リンドウ小菊43






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