足場解体
- 2016/08/31(Wed) -
今まで見えなかった工事中の建物の全体像が少しずつ見えてくると
ご近所の人から
『おはよう・・・新築みたいやな~』と声をかけられる
そんな時、ふと思う。
リフォーム工事を、ご近所の人も注目しているんだ~

そして今までの外観をほとんど忘れている
はて・・・今までどんな建物だったのだろうか?

振り返る様に、以前の写真を見てみると、アッ~そうそう こんな風だった
リフォームしたいと思わせるほど不満個所を見出す建物だった

今回のリフォーム工事では今までの建物の風景を払拭する事
雨漏りのしない鋼板製の屋根に直す、シロアリにより傷んでいた構造部位の取替
新設部分では、特に気を使って設計したた部分、ステンレスの庇と三角の樋(とい)
樋受けはリズム感のある細かいピッチで取り付ける。

足場解体撤去1  倉庫リフォーム2

ryo外観2  ryo外観3

ステンレスの小庇1  軒樋1








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月の見える日の出
- 2016/08/30(Tue) -
毎週火曜日の朝五時は、大川オアシスから日の出を見る時間帯
その後、三本松ロイヤルホテルで五時二十分から倫理法人会の役員朝礼の準備があるので朝起きし始めて7年
四時に起床して、途中ここに立ち寄るのが私の身に付いた火曜日の習わし

今日は秋の気配のする日の出前、青く染まり始めた東の空
上空を見上げるとまだ、月が出てる
見事な三日月でその欠けた部分が、肉眼で輪郭がうっすらと見えている
毎週観るが毎週違う朝日
定点観測のように同じ場所から同じ時間に観るが、同じ景色と思えるような朝日はない
微妙に毎週違う大宇宙のこの不思議さはなんだろう

そんなことを想いながら朝の始まり

そして今日は、この法人会の二年間の会長職を次の人にバトンタッチして交代する記念すべき日
最後の講話を済ませ、祈念してスタッフから花束を頂く
慰労を兼ねて今夕は、会員さん達による懇親会
二年間は過ぎ去ってみると、あっけない期間でした
皆さんの役に立つようなことが出来ただろうかと自信のなさが思い浮かぶ
でも皆さんのご協力を頂いてここまでこれたことを感謝
また来期からも、新会長の手助けをしながら応援・参加していきたいと思う

花瓶に生けた:バラ・ヒペリカム・カーネーション・カスミソウの花束を見ながら

月の見える日の出前

花束1        花束2

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発音とヒヤリング能力
- 2016/08/29(Mon) -
先週末、リフォーム中の現場で防水工事の職人さんがシートを伸ばす作業をしていた
暑いアスファルトの上で、大変だろうと 『 ごくろうさんです! 』と声をかけた
でもその返事が、 ????? クチェピチェス?? なんて言ってるのか返事が聞き取れない
そしてもう一度声をかけると、胸のロゴマークをさして 『ヴェトナム・・』という言葉だけ聞き取れた
そうか、ベトナムから来た職人さんかと・・・・・そのとき理解できた
そして名前を聞こうと、私の名前を判りやすく『マイネーム・・・・』 
そしてあなたの名前は? と尋ねると
『ティエーンティ?』 『キーヘンエーッツ?』・・・・・
何度聞いても、その発音が聞き取れない
そこでお互い名前の聞き取りを諦めて、   サンキューサー と言って再び作業に戻った

日本語の発音がヴェトナムの人には伝わりにくいのか?
日本人が母音子音の発音に柔軟性がないのか?
自分の発音や、ヒヤリング能力のなさに愕然とする。

今年のお盆に、長女と次女が遊び半分で英語で会話しているのを思い出しながら
若い人の語学力の柔軟性を再び挑戦してみようかと・・・・思った
ヴェトナムの人や英語圏の人達とも普段着感覚で会話してみたいと・・・・子供の時のあこがれたように

週末友人と出かけたレストランの玄関で見たブーゲンビレアとニチニチソウ
そして一つ増えた、ガラスのオブジェ。
今年の品物は、四葉のクローバーとテントウムシの組み合わせ
招き猫は、県立ミュージアムのショップで買ったもの
ベトナムからの職人3
ベトナムからの職人2  ベトナムからの職人1

ブーゲンビリア1  スワロフスキー てんとう虫1


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三角の軒樋
- 2016/08/26(Fri) -
【三角の軒樋】
お客様の場合は気が引けるが、自分の事ならば、試験的に何でもできそうなもの
費用もかけられないが、どこかで新しいことに挑戦してみたい気が起きる
今回の事務所・倉庫リフォームでは軒樋を三角形にしてシャープに見せられないかと考えた
屋根と同じ材料、ガルバリウム鋼板、そして支持金物は既製品がないので溶融亜鉛メッキのオーダーで金物制作
何をするのも、オーダーの一品物は割高になる。
金物を造る準備から、取り付けている風景を見ていても、手間は一つ多い感覚

足場のない北面を遠目に観てみると・・・・大形の角軒樋にしか見えない?
え~こんなものなのだろうか? 
苦労した割には、シャープに見えない。

板金工事をしてくれた、 K さんに話しかけてみると
『そ~や、気になって、離れてみてみました 角といに見えるんや~。 センセイもそう思いますか?』という返事

そんなものかもしれない。
図面の断面図で見る形は、実際の建物としては見えない。
また足場が取れた時に、もう一度確認してみよう

【鉛筆で臨書】
筆を執る前に、鉛筆で臨書してみるという、ある書道家の稽古風景を知ってから自分でも納得できない文字は書体辞典を臨書してみるようにしている
<行住坐臥:ぎょうじゅうざが>
長男が座右の銘にしている言葉ということで、昨年書いた文字
長男の事業所の整体処置室に掲げている。
毎月そこへ整体の施術をしてもらいうに行くのだが、自作のその額を見る度に気になっていた
そして先日そこの会員さんから墨も、もらったことだし、書き直してみようと稽古中
三角樋1
三角樋2  三角樋3

鉛筆下書き1  鉛筆下書き2




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語り継ぐ熱意
- 2016/08/24(Wed) -
たしか・・・何枚もの布地をパッチワークで貼り合わせた旗が風にたなびいていた表紙
花森安治の『一銭五厘の旗』を探そうと居間の本棚へ目をやる。
どこを探しても、その本は無かった。
そうか、もう捨ててしまったのかと記憶もおぼろげになった本の事を残念がっていた。
その代わり、父親から譲り受けた<暮らしの手帖96>の一冊が見つかった
96号1968年夏 私が高校生の頃だと知る。
中に挟まれていた、全集のチラシには、大川郡大内町三本松の西尾誠文堂とゴム印が押されている
父が買って残してくれて、いつか他の本と一緒に頂いた代物
中学生三年生の時に、ヘミングウェイ『武器よさらば』の本を貸してくれたのも父だった

この雑誌の、文章を読んだのは今回が初めて、編集者花森安治の、この特集号にかける熱意と執念とでもいえそうな深い所から噴き出すようにまとめられている文面と意思に圧倒される
黄ばんだ紙面の縁から埃がはらはらと落ちるように長い間待っていましたと、活字が語りかけてくるようであった。
もしリアルタイムで高校生の頃にこの雑誌を読んでいたらどんな印象を持ったであろうか?
怒りにも似た、編集者の反戦への熱意は読み取れただろうか?

p53 この日の後に生まれてくる人に
それは、言語に絶する暮らしであった。・・・・・君がなんと思おうと、これが戦争なのだ。それを君に知ってもらいたくて、この貧しい一冊を残してゆく。できる事なら、君もまた、君の後に生まれてくる者のために、そのまた後に生まれて来る者のために、この一冊を、たとえどんなにぼろぼろになっても、残してほしい。これが、この戦争を生きてきたものの一人としての、切なる願いである。 編集者

p250 あとがき
・・・・・編集者として、お願いしたいことがある。この号だけは、何とか保存して下さって、この後の世代のために残していただきたい、ということでくある。ご同意を得ることが出来たら、冥利これにすぎるはありません。 (花森安治)


発行して48年が過ぎ、父親を介して、子のわたしたが65歳の時に手にして、ページを開くなり
やっと花森安治の想いが私の心に届く、 亡き編集者の起っての望み報われたかのように

暮らしの手帳2

暮らしの手帳1
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