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蝶の羽
- 2015/10/16(Fri) -
何処から飛んできたのだろうか、クロアゲハの羽が駐車場の土間の所に落ちていた
先端が痛んでいるが、蝶の羽がこんなところに・・・・・不思議に思ってカメラを向けた

先日東かがわ市の横内で見かけた田圃仕事をするお年寄りの事を思い出していた
蝶は羽を残し子孫を残し死んでいく
人は何を残して死んでいくのだろうか・・・・
そのお年寄りは、電動カートで田圃まで来て四つん這いになって草取りをしてヨケの草を取っていた
気になって、厚かましいとは思いつつ、車を止めその人にお話を聞いてみた

『こんにちは・・・・一人で草取りをしているんですか? このヨケの草取りも一人でされたんですか?』 私

『へ~一人でせんかったら、誰も手伝ってくれんで~。主人やでてこんで~ 子供もトラクターで曳くだけ・・』
『足腰が悪~ても田んぼに出てきて、草取りしよったら 考え事をしながらできるけん え~で~ よ~!』

家に居たら、何もできんから邪魔になるだけ、それなら田んぼに出てきている方がまし。
子供らに邪魔者い扱いされるよりええで~
今年85歳になるご老人はここへ嫁に来て、どんな時も休んだことはないのだろう。
家に生まれた、主人や子供らはわがままできるけど、嫁に来た私は休んでおられんけん・・・・
腰が立たなくなっても電動カートに乗って田圃まで来るという・・・

85歳になったら・・・・自分にはとても、そんな気持ちになれないだろうと、そのお年寄りの姿勢に感動を覚え
二反(600坪:2000㎡)はある田圃を一人で這いながら草取りをする姿。
その心意気に脱帽です!!


ご老人は、あと数年でこの世からいなくなるかもしれないが、
この人の作業のお蔭で、この田圃の草が無くなっていた・・・・・この風景だけは私の心に残しておこう  
カメラに収めて・・・・・
せめて、蝶の羽のように・・・・・

近くにはコスモスが・・・・少女のけなげな様子に似て満開だった

蝶の羽3
電動カート 21
コスモス 2



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