Archive2014年01月 1/4
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2014年01月31日 0
数年前に、立川志の輔の落語「徂徠豆腐:そらいとうふ」を聞いてその荻生徂徠(おぎゅうそらい)が気になり、読んでみた14歳から25歳まで一家が江戸追放になり、上総で暮らすその間の、生活姿勢がただならぬ心根を育てたのではと思う今から、350年も前のお話そして、貧乏書生をしていたころの豆腐屋とのやり取りが落語噺「徂徠豆腐」になった当時の徳川綱吉将軍の寵愛を受けていた、大老格の柳沢吉保に認められ、禄仕え。江戸時代の...
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2014年01月30日 0
采根譚(さいこんたん)の言葉<後集:36>水流而境無聲大河が漫々たる水をたたえて流れていても、そのあたりでは水の音が聞こえない昨年末から見積もりを進めていた寒川町②の住宅最初予定額をはるかに超える見積もりが提出され、驚いていたが減額項目を精査しながら、見積もりをしてもらった工務店の社長さんにも金額的な面と技術的な面の誠意を提示してもらって、何度か打ち合わせ設計プランで膨らませていた夢が少しづつしぼん...
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2014年01月29日 0
いつも、手元に置き、お手本として掲げる言葉を「座右の書」などと言い習わしますが私がこの建築の業界に居て若い時、憧れ、誇りにも思えた人がいるその一人が、ルイスカーンいつも手元に作品集を置いている。設計仲間のHさんとカーンのことを話をしていてアメリカで彼の設計した建物を観る機会がありその時「本当にこの業界に居てよかったなー」と心から思ったしみじみそう話をしてくれたことを思い出す。来る日も来る日も 夜明...
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2014年01月28日 0
正面から朝日を浴びながらまぶしい光に包まれているとふと自分の影が気になった振り返ると、長い影がその角度で伸びている全身にひんやりした空気の中光に包まれている心地よさに浸るお墓の水場は厚い氷が張っている花も変えられないほど・・・氷の中ロウソクと線香を上げる三本松の浜町の墓地津田町中谷の菜の花畑は満開この季節の風物詩、毎年変わらず、目を楽しませてくれる...
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2014年01月26日 0
松浦弥太郎の本「即答力」を読みながら私はこの本のように、「即答」をほとんど実践しているのでは?・・・・そう思う。金曜日の昼ごろ、「明日の月例会の発表をピンチヒッターとしてお願いできませんか?」「はい、いいですよ」仕事の都合上ほとんど時間がなくとも、そう返事をしている自分がいた。私は即答する習慣になっている返事をするとき・・・・考えないことにしている。考えると、悪魔と取引している卑怯な自分を感じてし...
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2014年01月24日 0
お昼休みに・・・高松市美術館の地下に駐車して毎日書道展を観る⇒県文化会館へ毎日書道展その2⇒髙松三越へ香川生け花連盟店 後期⇒美術館の地下駐車場へ歩きくたびれて、三越地下のPAIPAOで肉まんを買い、食べるこれが、ほかほかでめちゃウマ書道展・華道展とも刺激的沢山見ることも大切な勉強澄んで冷え切った空気に包まれて今朝の夜明け前の景色を、大川オアシスより眺める...
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2014年01月23日 0
8年前に設計を完了して隣の建物の解体の都合で中断した物件条件が、ここにきて変わり計画再スタート模型を作っていたので、それを出して改めて現地再調査、家族の条件も変わり、見る視点も変わってきた住まいを考える場合、家族の成長と共にハードを考える必要があるもうその頃のことをほとんど忘れかけていたでも建物の中に入ってつぶさに見ていると自分でも驚くほど、きちんと思い出す。本当についこの前のことだから・・・・...