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いつも元気

ほんまもん001

Archive2012年02月 1/4

  • 2012年02月29日 0

    (昨日、村上彩子さんが話されていたこと)自分が何に向いているのか判らない時自分の夢を持ったことが無い時見えない夢を必死に探した時何をしてもピーンとくるものが無かった時何でもいいから、身につける技術が欲しいと思ったとき苦しく悩みぬいた月日は後から来る自分の生きがいと出会うまでの長い道のりかも知れない森有正は、人が心を満たすものを求める資質を『内的うずき』といった理性で計り知れない、内なる叫びに答える...

  • 2012年02月28日 0

    人の心の表情は仕草や姿勢に表れる今朝出合ったソプラノ歌手、村上彩子さんの素振りは、期待していなかった私にとって心震えるほど感動したCDを渡されて、伴奏の音楽担当を私が役割として承った。講演と、独奏の歌が終了し、『お疲れ様でした、CDお返しいたします』と私丁寧に『・お手伝いいただき、誠にありがとうございました。お礼申し上げます・・・・』と彼女その、心のこもった謙虚でさりげない仕草に、永年培われてきた...

  • 2012年02月27日 0

    日曜の朝に、兄が初孫の初節句を祈念して赤飯と和菓子を届けてくれた。甥の子どもの初節句なので、正直ここまで気配りし、丁寧に届けてくれるとは考えていなかった。それでも、お祝い事は嬉しいもの、華やかな風呂敷包みの色からお祝いらしさが広がり。生まれた子どもの行く末を、健やかにと願う家族の願いや思い入れが、その品物から伝わる。何処の家族もみな、幼子の成長を願うものだと、わが国の節句の風習を好感を持って、菓子...

  • 2012年02月24日 0

    NHKの番組「プロフェッショナル・仕事の流儀」で知り。注文した本が届いたので、読み始めたところ。宝物は、いつも足元にある。遠回りを続けた人生。この大好きな風景を残す力になりたい。志をカタチにする。依頼者の伴奏者になる。地方の一次産業を支援する、グラフィクデザイナー兼ディレクター高知県香美市に事務所を構える「梅原真」さんから、TVと本を通して励まされた。私の住んでいる讃岐の周りにも、メディアに取り上...

  • 2012年02月23日 0

    高松市郷東の現地調査を済ませ、ERIへ申請相談・経由して・・・・・・帰路。でも、11号線をそのまま帰らずに、寄り道しながら・・・と、syun君と北側の道路を走り・・・扇町のNHKに立ち寄る。予てより一度調べておこうと思っていた、NHKの番組アーカイブスが閲覧させていただく。ちょうど誰もいなくて、二人分パソコン相手に調べるて観ることができた。駐車場へ足を進めているとき、壁面からおいしそうなフライの香り・・...

  • 2012年02月21日 0

    いつも手を練りいつも目を養う物を作る仕事上、手先のデッサン力は会話の伝達力と同じ雄弁な話し手がスピーチをトレーニングするように、デッサンも、毎日描いていないと、上達しない。手で描いて初めて、イメージが鮮明になる。言葉で説明するより、手で描いたデッサンが雄弁なこともある。自動車販売のマツイさんと自分の左手を描いてみた。とにかく、対象物をよく観ることがデッサンの始まり。何気なく見ていたら、それらしいの...

  • 2012年02月20日 0

    日曜美術館 『記憶に辿りつく絵画ーーー亡き人を描く画家』より半年掛けて描いた肖像画を、ご遺族夫婦はそれを眺めて『うわーー恵里子だ。エリコーーーー』まるでそこに、二年前に亡くなった娘がいるかのように声に出し涙ぐみながら見つめている。描かれたその姿は、写真にも現実にも無かったポーズ。でも、写実画家:諏訪敦にとって、「亡くなった娘を絵画で甦らせて欲しい」と依頼を受けて苦悩と葛藤の日々の半年間がどれほど作...