菓子木型
- 2011/04/30(Sat) -
高松に住む、菓子木型職人の市原吉博さんのお話を聴く。

・木型職人さんになるにはまず、体力が不可欠、毎日50回の腕立て伏せを2setしていると言う。
・職人の体になってきたころ・・。
・「みつひき」で婚礼の時に引き出物としてよく使われたこと。
・干菓子の赤い色は魔除として用いられたこと。
・伝統は守るものでなく、変革してゆくもの。
・茶道のお干菓子として和三盆が続いたこと。
・いつしか木型職人がほとんどいなくなくなった。
・日本橋三越に飾ってもらったこと。
・視点を変え、レシピー本と共に売ったら三越で売れるようになった。
・体験コーナーは行列ができるようになった。
・人脈が少しずつできるようになってきたこと。
・長野県「松本クラフトフェーアー」のこと。
・・・・・・・

金沢の中田屋のキンツバをいただきながら、市原さんの話を思い出していた。

木型10
木型01木型02
木型04木型03

きんつば 2


スポンサーサイト
この記事のURL | 菓子・料理・飲食店 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
体の傷・心の傷
- 2011/04/23(Sat) -
震災以降、新聞の現場リポート記事を読むたびに心が痛む。
時に悲しくて涙ぐむような記事もよくある。
家族を失った人たちの記事を読むたび、きっと私であれば、生きてゆく力がなくなりそうで、言葉が出てこなくなる。

からだの傷なら、なおせるけれど
心のいたではいやせやしない・・・・・

読みながら、<時の過ぎ行くままに>のこのフレーズが思い浮かぶ。

でもそうだろうか?と最近は思う。
私の体は、若い頃痛めた腕や首、指や手首まで・・・・30年以上たっても、古傷として時折痛む。
体の傷は、そう簡単に癒せないことになる。

そして、若い頃の心に傷ついた、深い悲しみは、年数を追うごとに、少しずつ癒されるが、無くなりはしない。思い出す度に悲しみは何度でも心の中によみがえる。

体の傷も、心の傷も、自分の中では直りきれないことを受け入れるしかない。
そう思うことにしている。
其のことによって、他人への心遣いとして、同じ痛みを分かり合えるような人になれる。
其の体験が、人としての心遣いの財産になるのかもしれない。

先日、岡山でおもたせで頂いた、「福井堂」のお菓子を賞味しながら・・・・・
福井堂1


この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
新しい一本
- 2011/04/21(Thu) -
先週、愛媛県伊予市まで行った折、帰りに松山の報画堂で万年筆を購入した。
中古品ではあるが、綺麗な状態のAURORA(アウロラ)の<オプティマ ブラック&ゴールド No 977N> である。
以前から一本は欲しいと思っていた品物。
想像していたより小ぶりで軽い、手に対する負担も軽やかな感じ。

報画堂のご主人にペン先を調整してもらったが、もう一つインクフローが万全とまでは行かない。
何度か調整してもらう必要がありそうな代物です。

ペリカンのM800 モンブランの146 の次に来る完成度の高い代物だと思う。
暫らくは、私の万年筆ケースに入っている三本の内に入っている。
AURORA 1

この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
西洋仕込み 和の仕立て
- 2011/04/14(Thu) -
毎週マリンライナーの先頭に乗って愛知県まで行くのは今週で終わり。
電車で通ってみて、愛知県西尾市は遠いようで、イメージより比較的近い感じがする。

15日には、どうにか無事にペットショップがオープンする。

工務店の担当者の熱心な取り組みを始め各施工業者の人たちの協力体制も良かったと思う。
そして、現地のマネージャーと店長の細かな心配りと、良いお店にしたいという思いが私達によく伝わってきた。
ぎりぎりの予算で短い工期、更に再三にわたる変更という幾つかのハードルを越えつつたどり着いたと言うところ。


私のもう一つの楽しみはお菓子。
電車の待ち合わせに時間があったので、名鉄地下お菓子売り場で「ヨックモック」の<香ほろん>と「万年堂」の<石ケ根>を買う。
香ほろんは、色の取り合わせが気に入ったので、苺と紫芋の詰め合わせを選んだ。

「香ほろん」は、東京を中心にアメリカにも出店している「ヨックモック」の商品。
ここのキャッチフレーズは<西洋仕込み 和の仕立て> このコンセプトが今の時代に受け入れられているのだろうか、急成長している洋菓子屋。

コーヒーにも煎茶にも合うお菓子です。
運転席2
プーキー西尾店竣工
香ほろん1
香ほろん2

この記事のURL | 菓子・料理・飲食店 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
事務所の改装①
- 2011/04/11(Mon) -
3月から工事をしていた、我事務所の倉庫と便所の改装。
第一期目の工事が完了し、便所も新しいところで使えるようになった。

既設汲み取り便所の神揚げ(お払い)から始まり、荷物の整理と引越し移転、解体・・・・
事務所を使用しながら、リフォーム工事をするのは、煩わし作業が続き気持ちが落ち着かない。

きっと、この経験をリフォームをされている住まいのクライアント家族はしているのだろうと想像した。
工事が始まると、職人さんたちに
10時と3時にお茶菓子を出し、飲み物を出す。
更に今回は設計施工と材料まで
・・・・・
仕事にあわせて、材料を段取りするのは、
建材から電気設備衛生設備品まで全てわれわれで行った。
安くなるだろうと、予算を組んでいたが、途中で湯沸しコーナーも作るようにしたので、其の分だけ予算オーバー
自分たちの事務所で経験してみて・・・・・
常に、作りながら、クライアントの気持ちが膨らむのがよく判る。

それでも設計者ならではの意欲もあり、
少し試験的に作ってみたかった便所周りのディテール
トイレブースのパーティションは扉ともJパネルを使った。
そして表示錠は木製のカンヌキを考えてみた。

湯沸しコーナーは全て杉とステンレスでオーダーキッチンを考えてみた。
便所の壁はプラネットカラー(フェザーフィール)を塗った。



倉庫1
倉庫3
便所1
便所2
便所3
パーティション1
パーティション2
パーティション3

この記事のURL | 現場リポート・環境 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ