エノコログサ
- 2010/07/31(Sat) -
エノコログサ
朝の涼しいうちに気になっていた裏庭の草取りをした。
かがみこんだ、低い視線に映る夜露に濡れたエノコログサが風にゆれ眩しかった。

今朝はふと・・・・その鮮やかさを生けてみようと思った。
花入れに針金を束ねていれ、花止めにしてすっくと立ち上がった草は、土に生えているときと見違える。

しばらくそのままで眺めていたが、心なしか花が無いので淋しいような気がして、ムクゲを一輪足してみた。

生けたとたんに、オーラを発するようにパッとそこだけが華やかな雰囲気に一変する。
今まで主役だったエノコログサは脇役という背景になりムクゲが主人公に早替り。

でもその晴れやかなムクゲも、一日の命。
夕方にはしぼんでしまう。


名残惜しいが、花のはかなさが、なんとも危うくて・・・・
つかの間の命を精一杯、輝くように・・・・・今を生きてると感じさせてくれる。
エノコログサトムクゲ
スポンサーサイト
この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
鉄の階段・木の階段
- 2010/07/30(Fri) -
玄関に入るなり、目の前に二階への階段がある『鶴羽東町の家』
<鉄の階段>
二階がご主人の書斎であり、外からの来客が多くなりそうなところ。
愛犬も同じように二階へ上がれるように考えてほしいという要望。

階段は奥にもう一つ廊下から上がれるモノを設けて、日常的に家族の人たちが使えるように設けてある。

狭い玄関を階段で圧迫感を持たせないようにいろいろ考えてみる・・・・・・
当初から華奢で開放感のある鉄骨で作ろうと考えていた。

靴を履くとき、脱ぐときの手摺も兼ねている階段でもある。

階段スケッチ
実施設計のときに鉄筋だけでフレームを作る方向に変更して、本日、鉄工所で原寸の組み建て中を視察した。
鉄の階段

<奥の階段>
もう一つの木製の階段はすべて杉で作ることにした。
両側を壁に挟まれた安心して上がれる少し緩やかな階段、
素足で日常的に上り下りするときに優しい感じが出せたらいいと考えてみた。

今日はちょうど現場で泉さんが側げたを刻んでいる最中だった。
木の階段1
木の階段2

この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
枯れた枝
- 2010/07/28(Wed) -
蝉の声が元気がよい、この暑さに追い討ちをかけるように、照りつける日差しは一段と厳しい。

鳴き声の方向に目をやると、優に10m以上はある大楠。
上の東半分が、枯れて幹がむき出しになっている。


大きな枝が、台風の風か何かで折れたのだろうか。この季節に緑の葉が見られないのは痛々しい。
三本松の墓地横に立っているその大楠が緑の豊かな枝ぶりに蘇ることは難しいかもしれない。

くすのき014

大川町の弥勒公園内に建設中の住宅。
三方を池に囲まれたちょうど馬の背の先端に位置する。周りを大きな木の茂みに囲まれているが、進入路を作るときに、ずいぶん伐採もした。

三本松の大楠のように枯れた枝振りの寂しい雰囲気だけは避けたいと思いつつ、遠方より眺める。
8月には、この離れは竣工予定。
その後に、既設棟の改修工事が始まる・・・・・・年内には新築・既設棟すべて完了予定。
弥勒の家22
この記事のURL | 植物・生花 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
三文の値打ち
- 2010/07/26(Mon) -
夜明け前

『早起きは三文の得』 があるとよく父親から聞かされてきた。

毎朝、眠い目をこすりながら、父親の乗る通勤自転車の後ろに乗り、三本松の駅まで送らされたものだ。
小学四年生から中学三年生まで続いた、我が家の恒例行事だった。

早く起きたら、三文の徳があるから得をするよ、早く起きなさいといいたかったのか?
朝早く起きても、三文の得しかならないが人として当然の行為と言いたかったのか?

今となっては問いただすべくも無いが、その習慣が今となってはありがたい習慣になっている。
その費用が三文という、微妙な金額を思うと、大して得をしているわけではないと言いたいのだろうかと思う。

でも、この習慣は三文と軽々しく言い切れないお値打ちがあると今になって思う。
一日の始まりを早起きするとはっきりと、得がある行為なのだと。

でも、先日読んだ、車谷長吉さんの三文の言い回しには、驚いた。

『口の軽い男には三文の値打ちも無い』と自嘲気味に語っている言葉だ。
こうなると、三文を吐き捨てるように蔑んだ言い回しに使っていて、手厳しい言葉だ。


新しい市場に賭けるニュービジネスの用語として
ブルーオーシャンと言う言葉が、レッドオーシャンと比較して語られているが。

朝早くから、真新しい誰もいない市場をイメージするには、早朝がぴったり。
遅れて起きていては、新鮮な発想やマーケットをイメージはできそうに無いと思う。

たわいもない井戸端会議のような軽口を長々と喋っている男たちは適当にあしらって・・・・・
ブルーオーシャンに漕ぎ出してゆきたければ、早朝から自分を甘やかしていては何も始まらない。
そう思いながら、語呂の似ている・・・庭のオーシャンブルーを眺める。
オーシャンブルー
この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
コンテナを考える
- 2010/07/25(Sun) -
夏の雲1
「ちょっと、相談したいことがあるんやけどー 時間取れるかい?」
お昼でも一緒に食べながら・・・・・どうや!


どこにいても暑い日差しが降り注ぐ中
12mのコンテナを見せられて、この箱を店舗の一部として使ってみたいんだけど・・・・・
考えてもらえないだろうか?
と言う相談。

コンテナ1

コンンテナ3

 コンテナ4        コンテナ5

飲食コーナーの一部として ラフに仕上げて、開口部も工夫すればユニークなお店ができそうな気がする。

来年の春前、桜咲く前には完成させたい・・・・・・予定です。

かの友人曰く,
『センセイは歌って踊れる、設計士やろーー』かんがえてなーーー

このセリフが、口の悪い友人たちの間で、囁かれる私へのキャッチコピーらしい。
何でも頼んだら、どんなことでも考えてくれる・・・・なで肩の受身な姿勢が、声をかけた理由とのこと・

コンテナを眺めながら・・・・・・
嬉しいような、恥ずかしいような、的を得たキャッチコピーやなーー・・・と思った。
この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ