ほのかに隠す
- 2010/02/24(Wed) -
今日は朝から一日中濃い霧が立ち込めていた。
急激な気温の上昇の所為だろうか。

霧の国道
<しのび合う恋を隠しておくれ、夜霧よ・・・・>と石原裕次郎の歌にもあるが
少し隠す手法として、この霧は味がある。

<夜目遠目傘のうち>と少し隠してはっきり見えない情景が魅力的だという例えもある
少し隠した景色がイメージを増幅させより魅力的に勝手に思い描くのが人間の習性かもしれない。

女性の顔のアップを紗をかけて写したりするのはよく見かける手法
障子で隠したり、スダレや格子窓で日差しを押えたりするのも日本家屋でよく使われる。

設計者としてこんな事を意識するようになったのは、40歳を越えてからだったように思う。
若い時はこの中途半端な遮り方が魅力的だと思わなかったなーーー

そんなことを考えながら、夕方に隣の西代川から湯気が立ち上がるように、霧になっているシーンが
なんとも感動的だった。
霧の西代川
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結婚式事情
- 2010/02/22(Mon) -
珍しい蛍光塗料の発光するキャンドルサービスを見つめながら。
キャンドル4


昨日、親戚の結婚式に出席してきた。
最近の結婚式や披露宴の様変わりを堪能し、そのうち我が家も子供達のことを思うと、そう他人事として楽しめる心境にもなれなかった。
珍しい、セレモニーや両家の両親達の心配り振りを目の当たりにするたび、家内と目をあわせ、「大変ですなー」とつぶやいていた。
仲人は無し。
宗教は浄土真宗だが、外国人牧師さんが司る結婚式場備え付けの教会で、賛美歌を聴きながら挙式。
ミラーボールの変わりに、珍しい回転するイルミネーションが周りを照らす。
宴会場のコーナーはバーカウンターが設けられて、ホットなパーティー気分で披露宴です。
新郎新婦の和服は無し。
<大和魂>はもう死語になってしまったのだろうかといつも感心しない事を思い浮かべながら見入っていた。

それでも、披露宴の最中にビール瓶を手に両家の両親は来賓や親戚、知人に挨拶しながら回っていた風景は昔と変わらないなーと思いながら。
そのうち私達も、同じようにするのかと他人事として見ていられなかった。

珍しいセレモニーや設えも気になったが、
3人の二十代の独身者を子供に持つ親としては、気配りや費用負担が気になり身につまされる結婚式だった。
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統計調査
- 2010/02/21(Sun) -
国勢調査の農林業版とでもいえそうな、世界農林業センサスの調査をお手伝いした。

首から調査員証のカードを吊るして、各家庭を訪問して、ヒヤリングして回る仕事。
地元農林業の24軒の農家の経営体質調査報告をする、統計調査員です。

5年に1回といわれて、前回のことを思い出していたが、殆んど記憶にない、誰がいつ調査に来たのか適当に記載したのか・・・・・・
10年前も15年前にもあったらしいが、自分が調査員でなかったので殆んど適当に対応して来たのだろう。

実際にまじめにやってみて、ボランティアで調査することの大変さを経験した。
そのわずかの資料が、全国の資料となると、経年変化とともに統計として大きな意味がある。
データとはかくも地道な作業の積み重ねなんだと痛感する。

データを頂く以前に、事前のレクチャー、内容の把握。
訪問時に気を使うプライバシーなどなど・・・・

木と家の会で作成した木のデータ・家のデータの資料調べと分析をしたが、その作業の前段階が人びとの大変な作業の積み重ねであると、調査作業員を経験して理解できた。
                        統計調査員証
 資料1        資料2           資料3

木のデータ 家のデータ




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やる気満々
- 2010/02/19(Fri) -
                          朝の事務所
『やる気満々やなー』
早朝に大工の泉さんが事務所へこられての第一声

その時間、朝7時過ぎには私もsyun君も懸命に仕事をしている時間帯だった。
私は、朝4時に起床して5時から事務所に来ているので、7時過ぎには一仕事終えている頃になる。

泉さんに、そういわれて初めて誉められたようで、恥ずかしくなる。
今朝は、その言葉を思い出しながら、泉さんの目に<やる気満々>と写ったわが事務所の外の雰囲気を夜明け前に眺めてみた。
この寒空の下で、この灯りがそう思わせるのか?
そういえば、兄が早朝にこの前を通るらしく、「朝早ようから電気がついとるのー」といわれた言葉を思い出していた。

この11号線の通りでは、新聞配達の事務所と深夜作業をする三ツ星ベルトの工場以外は電気が着いていない。

泉さんに言われた言葉が背中を押されたみたいで、これからも続けて早朝の仕事は取り組もうと思う。

「少年が歩くと背中に渦がまく、その渦に押されて又少年が前に進む・・・」J・ピアジェのこの言葉を思い出しながら、あす土曜日も日曜日もキリッと起きて、この場所で仕事がしたい・・・・やる気満々に。
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寒風の下
- 2010/02/18(Thu) -
冷たい風が吹き抜ける、屋根の上は一番寒い季節
室外機を載せるために、しっかり鉄骨でフレームを組んだ。

設計ではサビ止めペイントを考えていたが、将来の事を考えて亜鉛のドブ付けが安心ということで
監督のタクマ君と金物屋さんが現場で再検討してこのようになった。

タイトなスケジュール上、明日には室外機が載せられる予定。
フレーム1   フレーム2
フレーム3   フレーム4

リラの蕾
庭の隅に咲くライラックは今年も蕾を付けた。
膨らませながら、もう春がそこまできていると教えてくれる。


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