風渡る家
- 2009/12/28(Mon) -
劇団プチミュージカルの今年の公演、<風渡る家>を昨夜観てきた。
この類の劇場見学は初めてなので、県民ホールのいっぱいの客席振りには、最初から圧倒されていた。

振り返ると、今年3月末に林町の「木と家の会」の展示住宅へ偶然、白川先生が取材にこられたのがこの縁の始まりだった。
あれからもう既に9ヶ月になる。
熱心に取材されて、住宅の工法からそれにまつわる家族のことについてまで広範囲に聞かれた姿が思い出す。
セリフの一つ一つに、家族と住まいに対する時代を考えた意味のある事だと感心しながら聞かせてもらった。

友人の富田さんが言うセリフ
「神様の数を数える数え方を知っていますか?」
「神様は一柱(ひとはしら)、二柱(ふたはしら)・・・・と数えます」
・・・・・・・
「柱には神の命が宿っています・・・・・・」

このセリフを聞きながら、なるほど、古来亡くなった慰霊の数え方も、そうだと思った。
人は魂をもった存在として、崇め奉った所以がそこに在る。

木材を立てて、柱にするとそこには魂が宿っていると、命の息吹を吹き込むような想いで人びとは住まいを建てた。
梁にも他の部材にも同様の事を・・・・・・・・

白川先生の取材の徹底振りがその言葉で、ジーンと伝わってきた、初めてのミュージカル観劇でした。
先生と同級生だと言う家内に、誘われていなければ、きっと出向かなかったイベントだったが、来て見て、住まいに対する考え方を今一度認めてくれている人びとがたくさんいるんだと励まされたような気にさせられた。

ピチミュージカル01

白川01 白川02

白川03 白川05

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